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【書評】以外と簡単!? 芝生入門 中村 忠一 『超手抜きの芝生管理法 』

超手抜きの芝生管理法

 
 
 
素晴らしい。
 
旅行先で芝の美しさに魅せられた著者が、自らの試行錯誤の末に見出した、芝の「手抜き管理法」を伝授。
 
お堅い本格的な芝生の教科書は数あれど、ここまで簡単で簡潔な本は無いだろう(たぶん)。
 
まさにかゆいところに手が届く本だ。
 
とにかく簡単でいいからポイントだけ教えてくれ、という需要にピッタリだと思う。
 
 
 
強烈におすすめ、読了に15分もかからないだろう。
 
 
 
 
では、本書の内容をさらに短く紹介してしまおう。
 
 
 
 
 
まずは芝を植えるまで
 
・芝の種類
 
西洋芝は無理。
 
日本芝で決定。黙って姫高麗芝。
 
 
・場所
 
とにかく日当たりのいいところが善
 
でも少々悪くても風通しがよければいける。とにかくやってみろ!
 
 
・植える時期
 
真夏と真冬じゃなければOK!
 
(初めてなら春植えがおすすめ。なぜなら3か月で生えそろうから。
秋植えなら緑になるまで9か月くらい待たないといけない
 
 
・土
 
20cm弱は掘り返したい。適当に石を除いて、油かす(1m角に一握り)とバーク堆肥を適当に!
 
予め平らに均して軽く踏み固めておく。
 
 
 
・目土
 
目土とは芝の間や上に撒く土のこと。
 
これが超大事。
 
芝は土の柔らかい部分に根を伸ばす。目土は絶対に省略しない。
 
広い面積には造園屋に頼んで山土を運んできてもらう。
 
 
 
 
続いて芝生の管理
 
 
・必ず芝刈り機を買え
 
嫌にならないことが最優先。
 
最初に自腹を切る人間が何でも成功する(わたし談)
 
 
 
・芝刈り
 
芝は刈り込むことによって密になり、雑草を抑制し、横に広がる。
 
必要頻度をズバリ言うと
 
最も過酷な7,8月 週一
 
その両サイド 5,6月 9,10月 隔週
 
後は不要!
 
 
 
 
・水やり
 
基本、真夏だけはしっかり毎日
 
後はほっといてもOK。大抵いける!
 
例外は植えたてのとき。
 
しばらくは毎日しっかりやる。
 
 
 
 
・肥料
 
ほとんどなくてもいける。
 
あげたければ春先と梅雨明け。
 
植えてすぐと梅雨中にはやらないのがルール。
 
 
 
 
 
・部分的に枯れたら
 
その部分に目土を足す。それだけ。
 
 
 
 
 
その他
 
 
 
隣の芝は青いというが、それは芝は横から見るときれいに見えるからだ!
 
真上から見れば結構ハゲている。
 
 
 
 
 
 
要するに、超手抜き法なら
 
 
 
芝生管理のハードルは、半年間の芝刈りだけだということだ。
 
 
 
残りの要素は最初だけすることと、1年目にだけすること。限定的にすること(酷暑の水やり)。
 
2年目からは、芝生管理は実質半年の芝刈りのみの世界になる。
 
乱暴に言ってしまうと
 
 
 
 
芝刈りさえできるのなら、キレイな芝生の庭は実現できるということだ。
 
 
 
 
 
個人的には目土は超大事だという点がこの本のハイライト。
 
 
他の情報源ではサラっと流されてて、その重要さに気がつけなかった。
 
 
「なんか意味あるの?これ?見た目の問題?」ぐらいの感覚だった。
 
 
が、私の実体験から言っても『目土』こそが芝生育成の最大の勘所である。
 
 
素人が雰囲気でやって失敗する原因はほとんど目土の不足だ。
 
 
なぜそう言えるかって経験済みだから。
 
 
 
 
中村忠一氏に感謝

 

 

超手抜きの芝生管理法

超手抜きの芝生管理法