時短読書ハック Sakatoの書評ブログ

地方在住アラサー男2代目社長兼 筋トレ健康オタクSakatoによる雑記雑食書評ブログ  ※ブログ工事中!

【書評】どっちでもいい。どうでもいい。~人生がざわめく「片付け」の嘘~ 長倉顕太 (2015)

どっちでもいい。どうでもいい。 〜人生がざわめく「片づけ」の嘘〜

元編集者の長倉顕太氏の電子書籍
 
 
 
タイトルに深い意味はない。
 
ベルトセラータイトルにのっかるカタチのひとつの売り方だ。
 
私がそれで読んだわけだからいつものごとく大成功である。
 
思い出したもので言うと養老孟司氏の『バカの壁』→筒井康隆氏の『アホの壁』とか。
 
内容に全然関係ないのはわかってはいる。
 
しかし元ネタの本のファンだった場合、
 
これをやられるとどこか嬉しくなってしまい
 
やっぱり買ってしまう。この本もそうだ。
 
 
 
著者は毎月Kindleで出版する試みをしているらしい。
 
だからなのか、文字数のとても少ない本だ。誰でもすぐに読み切れるだろう。
 
 
 
 
刺さったフレーズを紹介したい。
 
 
 
 
 

スピリチュアル 系 の おばさん だらけ の コミュニティ と 同じ よう に、 キモイコミュニティ 

 

スピリチュアル系のコミュニティはおばさんばかりで、きもいコミュニティだ、と言っている。

 
大変辛辣ではあるが、
 
これは個人的にもよくわかる。
 
私は哲学的な興味が強くて、思索に耽ってばかりいた時期が長いが、
 
だんだんとわかってきたのは
 
哲学的なことや宗教的なことなど、
 
「そういう感じのこと」が好きな方々には驚くほどロクなのがいないということだ。
 
気づいて、とてもがっかりしたのを憶えている。
 
個人の感想ということで言うと
 
「そういう感じのこと」が好きでかつ「いつも群れている」グループには、まず残念な人しかいない。
 
 
あとこれは自戒も込めての自説だが、綺麗事が好きな人は外見が醜い
 
いや、案外容姿的には美人も生息しているので、正確には醜いというか、ダサい。
 
物事に向き合うにしても、人と向き合うにしても
 
おそらく真っ正面から戦うことがまったくないからであろう。
 
 
 
 
 
 

「借金 だらけ だっ た ダメ な 私 が、 いま では ~」   って、 完全 に 読者 なり 客 を バカ に し て いる 奴 の 思考 でしょ。   つまり、     アナタ は バカ にさ れ てる     って こと に 気づか ない と いけ ない。

 

普通は、友人や家族などに自分の身を心配されたり、励まされたりすると嬉しいらしい(安心?するらしい)。
 
しかし、実は私は逆に怒りを覚えることが多い。
 
「認められていない」「バカにされている」としょっちゅう感じるし、その感覚が真っ当だと思っている
 
言っている当人はバカにしていることに気づいてもいないが。
 
さすがのセンスの無さだと思う。
 
もちろんこの怒りは、この程度の人間に軽く扱われる非力な自分に向けられたものであって、
 
そのセンス無しさんに向けられたものではない。
 
私は毎日のように「なめられてるな」「バカにされているな」と感じながら生きている。
 
昔よりもこのセンサーがどんどん鋭敏になっているから、
 
良いのか悪いのかよくわからないが、きっとこれも成長なのだろうと勝手に思っている。
 
ここのセンスが無い人間は成長しない。
 
そんな気がする。
 
 
 
 
 
長倉顕太氏に感謝