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【書評】歯ならびで私を変える。世界も変わる。―「矯正治療」は、アンチエイジングへの鍵 (2010)

 

遅かれ早かれ、定員オーバーの歯は失われます

 

 

歯ならびで私を変える。世界も変わる。―「矯正治療」は、アンチエイジングへの鍵

 
この本は、私が通っている矯正歯科医の先生が著者である。
 
最初に資料と一緒に頂いたものだ。
 
アマゾンでも出てくる。
 
一文、特に誰もが知っておいたほうが良いであろう箇所があった。
 
そこだけ紹介して解説しておく。
 
 
 
 
 
矯正歯科治療を受けなくても、歯を抜かずに治療しても、結果としては加齢とともに歯を失ってしまうことになるのです。
 
 
これは目からウロコだった。
 
抜歯で矯正を悩む方が多いようなので、この話、理解しておいて損はない。
 
 
 
歯は、顎の骨の上に並んでいる。
 
例えるなら、顎の骨が長イスで、歯がイスに座る人、だ。
 
そもそもなぜガタガタになるかと言えば、10人用サイズのイスに、10人以上座っているからだ。
 
横にはみ出しながら押し込まれているからガタガタなのであり、
 
それを綺麗にまっすぐ座らせようとすれば、当然何人かは座れないことになる。
 
これが歯がガタついたり、出っ歯になっている状態だ。
 
顎の骨に納まりきっていないのだ。
 
 
 
 
もし定員オーバーにも関わらず、歯を抜かずに矯正してしまうとどうなるか。
 
キレーに並んだ出っ歯になる。わかるだろうか。
 
それでは矯正の意味がまったくない。
 
下手をすると余計に醜いことになる。
 
 
 
じゃあ、もし抜歯が嫌で矯正を諦めたらどうなるだろうか。
 
「歯を守ることができたからよし」と考えるだろうか。
 
ところがそうでもない、という話なのだ。
 
そもそも定員オーバーであるから、歯がはみ出している。
 
はみ出している歯は構造的に弱く、長年使っていると結局はダメになる
 
年を取ってから、最後には抜歯することになる。
 
 
 
つまり、どちらにせよ定員オーバーの歯はいずれは抜歯しなくてはならないものだ、と言える。
 
速いか遅いかの違いなのだ(歳とって死ぬまで問題が起きない場合もあるだろうが・・・)。
 
 
 
 
 
私にはあまり理解ができないが、世間的には歯を抜くというのはオオゴトらしい。
 
ツイッターで知ったことだが、
 
歯の矯正をするにあたって、親から猛反対される人が多いらしい。
 
理由は抜歯にあるそうだ。
 
「歯を抜いてまで、あなた綺麗になりたいの!?」というような様子らしい。
 
私など「歯の本数が減ればその分歯磨きが楽になるな」くらいにしか思わないが。
 
根拠のはっきりしない理由で矯正を阻まれるなんて、かわいそうに思う。
 
 
 
 
 
ガタついた歯は歯磨きが難しい。
 
歯磨きどころか、プロからしてもクリーニングが困難なケースがあるようだ。
 
偏った力のかかり方による消耗も激しく、
 
いずれは虫歯なり、歯周病でやられる。
 
そう言いいきるくらいに、どうしようもない状態で来院するお年寄りがおおいのだろうと想像できる。
 
 
 
 
矯正を人に勧められるかというと、
 
まだ最中であるし、これはなかなか大変だというのが正直なところなので、
 
なんとも言えないところではあるが、
 
矯正がアンチエイジングや美容において相当有力な手段であることは確信している。
 
興味のわいた方はぜひ調べてみて頂きたい。
 
 
歯ならびで私を変える。世界も変わる。―「矯正治療」は、アンチエイジングへの鍵

歯ならびで私を変える。世界も変わる。―「矯正治療」は、アンチエイジングへの鍵