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【書評】『いますぐ妻を社長にしなさい サラリーマンでもできる魔法の資産形成術』(2014) 坂下仁 サンマーク出版

 

 

ノーリスク・ハイリターンの

資産形成法とは?

 

 

いますぐ妻を社長にしなさい

 
 
タイトル読解
 
 
副題にもあるように資産形成に関する本。
 
資産形成本の内容というものは
 
不動産投資のすすめ(副業のすすめ) と
 
法人化(プライベートカンパニー)による節税
 
の2本立てが王道だと思っている。
 
それなりにバリエーションはあっても
 
新書レベルの資産形成本の内容は上記2つで8割ってところではなかろうか。
 
偏見かもだが。
 
 
 
この本の売り方のコアはもちろん「妻」にフォーカスしたという所。
 
妻(女性)がいかに能力が高いかになかなかのページを割いてもいる。
 
が、別段重厚な論を展開するというわけではなく
 
言ってしまえば著者の経験談から抽出した論を展開した、という感じ。
 
 
 
 
乱暴に要約
 
 
ノーリスク・ハイリターンな資産形成方法は、ズバリ「節税」である。
 
源泉徴収のサラリーマンには節税はできない。
 
だから本業の収入をあげる努力をするよりも、
 
プライベートカンパニーを設立して副業をしたほうがいい。
 
そのプライベートカンパニーの社長に身内を起用するという方法があるよ。
 
私のプライベートカンパニーの社長は妻だよ。
 
 
 
 
他にもたくさんいいことが書いてある。
 
基本的でとても易しいありふれた内容なので特筆はしない。
 
 
 
 
以下、引用と感想
 
 
親の年金を拝借して借金返済に回す
 
著者は銀行員でありながら株で大失敗をやらかした。
 
株を買うというのは、いわば「乗っかる」行為だ。
 
誰に乗っかるかといえば、価値を生み出す企業や起業家だ。
 
彼らはたとえ失敗しても、経験や教訓が残り、次に活かすことができる。
 
しかし、乗っかっているだけの者は、失敗したときに単にお金を失うだけで何も残らない。
 
なので株は非常に危険で見通しの甘い投資だと私は考えている。
 
株を通して、社会の仕組みを学ぼうとか
 
人間の心理に深く切り込んでいこうという意志のある者でなければ
 
株式投資は長期的には失敗しかないだろうと考えている。
 
一石一鳥の発想は、つまるところただのギャンブルである。
 
 
 
 
 
自分で合同会社をつくる場合には7万円以下でつくれます
 
プライベートカンパニー設立は10万円コース。
 
誰にでもその気があれば可能だ。
 
 
 
特別の事情がなければ300万円未満にしてください。
 
資本金の話。
 
そのほうが税制的に有利とのこと。
 
理由は本書にゆずる。
 
 
 
 
推薦文
 
タイトルでフックを掛けるのもうまくいっているし、
 
内容は資産形成に関して、易しく網羅的に基本的なことが書かれている。
 
妻に数割の紙面を割いているのが個性で、そのバランスもよい。
 
資産形成本を読んだことが無い、という方にプッシュできる
 
主婦の方、なんだかこれを読んで燃えるものがあるのではなかろうか。
 
いますぐ妻を社長にしなさい

いますぐ妻を社長にしなさい