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『服用危険 飲むと寿命が縮む薬・サプリ』鈴木祐

服用危険 飲むと寿命が縮む薬・サプリ

服用危険 飲むと寿命が縮む薬・サプリ

 

 

マルチビタミンサプリは実験的にはかなり微妙

「無意味な可能性が高く、その害が否定できない」というのが現在の科学の見解。

ただし、加齢黄斑変性に関しては、21%のリスク増加で明確に害が出ている。

この場合、食事から抗酸化物質を多く摂った場合は、リスク低下が見られる。

 

ちなみに「サプリ派のボス」山本義徳氏も、本気の指導をするときはビタミン・ミネラルもMVMでまとめて摂取するのではなく、個別に摂取する必要があると述べている。

 

私の現在の見解は、基本的には、食事で野菜と果物をしっかりと(かなり大量に)摂取した上で、栄養素個別のサプリで補うのがベストということにしている。

 

この点は著者の鈴木祐氏も同じである(鈴木氏が推しているのはビタミンD亜鉛)。

 

・激しい運動を日常的にする人にとってはビタミンCは有効

その他はいまいちはっきりしない。

 

・カルシウムサプリは摂ってはいけない最たるサプリ。

害が多く報告されている一方、食事からのカルシウム摂取は問題ないというデータ。

 

・フィッシュオイルサプリは劣化しやすいので信用できない。

そんなものを飲まなくても日本には「サバ缶」などの優秀な商品がある。

サバ缶を食べるべし。

厳密な減量中のボディビルダーが多すぎる脂質を嫌って、信頼できるフィッシュオイルサプリを飲むということはあるみたい。

shoさんとか。

 

・ビタミンB群サプリで肺がんリスクが上昇

山本義徳氏はBコンプレックスを推奨している。

トレーニーと一般人で全然効果が違ってくるということも考えられる。

だぶついた栄養素が悪い方に作用しているのかもしれない。

 

・腰痛の原因はほぼ心理的なものであることがわかってきた。

心理カウンセリングによって改善する例が多い。

さらに、定期的な運動で腰痛リスクが低下する。

組織に明らかな損傷が見られない場合は、信用できない治療をするよりも運動したほうがよさそうだ。

 

一般ピープルにとって、健康商品は、むしろ不摂生をする言い訳になっている。

「ウコンを飲んでるから、毎日晩酌しても大丈夫」みたいな。

そんなわけがない。

言い訳として使うくらいなら使わないほうが良い。

 

・マウスウォッシュは必要な口内細菌も殺してしまうため使うべきではない

 

・青汁はそもそも大した量の野菜が入っていない。

おそらくたくさんの数の野菜の名前を並べてごまかしているのだろう。

問題なのは数ではなく、量だ。

 

・結局どうすればいいのか。効果が保証されていてかつ効果が大きいもの3つ。

 

1.野菜を中心に、未加工の食品を食べる。

2.よき友人を持つ

3.とにかく歩く

 

この3つからすべてを始めると良い。

 

 

健康法批判、医薬品批判などなど

かなり広範に盛りだくさんの内容。

上記はすべて私の趣味に基づく抜粋ですので、他の内容が気になる方はとりあえず下のリンクから目次に目を通すことを勧める。

服用危険 飲むと寿命が縮む薬・サプリ

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