どうもサカト(@Sakato0)です。
先日、以下のツイートをしました。
【栄養のことを勉強して得たもの】
— サカト @ アンチエイジング Health Futures Lab (@Sakato0) February 4, 2020
細かくはもちろん色々あるんですが、まず言いたいことがひとつ
栄養を勉強して得た、その最たるものは
✅ 『自己コントロール感』です
「自分で自分のコンディションをコントロールしている」という実感です
続く
今回はこのツイートを深堀りします。
セルフコントロール感
まず私は、誰もが栄養についてもっともっと学ぶべきだと思っています。
栄養の知識を身につけることで当然ながらもっと健康になります。
健康になれば、学業も仕事も恋愛も、すべてにとってプラスになるのはいうまでもありません。
しかし、そんなことは言われるまでもないことですよね?
私が言いたいことはそこではありません。
私が何よりもいいたいことは、
「自分の意思で、自分自身をコントロールしている」という実感を得るため
に、栄養学を学ぶのだということです。
え?なんで?
と言われたら、もはや何も言うことがありません。
私にとってはそれが最も大切なことであって、もはやそこに理由なんてありません。
心理学には疎いですので、適切な用語ではないのかもしれませんが、
✅ 私はこの感覚を「セルフコントロール感」と言っています。
受け身では愚痴がでる
例えば風邪をひいてしまったとき
- 身体を冷やしちゃったかな
- まぁ仕方ない、あんまり抵抗力ないから
- とりあえず病院行こう
という程度のことしか考えることができない、という状況そのものがすごく嫌なんです。
それレベルでは結局、受け身にならざるを得ません。
受け身でいる限りは、どうあがいても愚痴や文句が出ます。
自分の健康というものに能動的に関われば、愚痴がでなくなります。
実は私が一番求めているのはここなんですよね。
とにかく受け身でいることが嫌なんです。
「なんで自分ばかりこんな苦しい目に会わないといけないんだ」
「医者は信用できない」
「この人のやり方を試したら体調が悪くなった」
「売られているのは身体に悪いものばっかりだ」
「社会が悪い」
みたいな。
それぞれの理屈は別に間違いというわけでもないんですが、そんなことをウダウダ言ってても何も変わらないわけです。
「社会はこうあるべき論」をぶつのは自由ですが、「あなたの問題を解決すること」と何の関係もないことにさっさと気づいて下さい。
自分が新しい理論を打ち立てるくらいのつもりで能動的に学んでいくこと。
突き詰めると、これしか根本的な解決策はないんじゃないですかね。
「他人を変えようとしない。自分が変わる。」
ってよく自己啓発とかでよく聞くフレーズですけど、ひとつの具体例です。こういうことですよ。
知ってるだけで全然できてないでしょ。
学びましょう
能動的に学びましょう。
まったくのゼロからじゃないんです。
ありがたいことに真っ暗闇を手探りで進む必要はない。
本気で学ぼうとすればすぐにわかります。
偉大な先輩たちがあなたを待ってくれていることに。
はっきり言いますと
「社会はこうあるべき論」ばかりをのたまう人は「自分の問題を先延ばしにしている」だけです。
そのために「べき論」を利用しています。
✅ 学ぶ気がないだけ。
✅ 本気で問題解決をする気がないだけ。
✅ 人任せにして自分は頑張りたくないだけ。
本当は、「べき論」というのは
自分自身の問題ていどのことはすべてを解決済み
というレベルの人が、次のステップとして取り組む課題ではないでしょうか。
あとがき
…なんだか、話がズレてきてしまいましたが。
ともかく、私は何かを人任せにすることが嫌いです(笑)
自分の健康という「これまでは不可侵だった領域」に積極的に踏み込んでいくことは、
リスキーでありつつも、素晴らしく自由な体験です。
何が言いたいのかブレブレですが、この素晴らしい領域を、共に学んでいきましょうということです。
いつものごとくオススメ本を貼っておきます👇👇
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