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「人間、中身が大事」と言っている人が、美容整形に反対していたので。

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「人間、中身が大事」と言っている人が、美容整形等に反対することのおかしさについて。


それ、ずいぶん変な意見ですよ。


そのおかしさ、わかりますか?


中身が評価される世界って、どんな世界?


ちょっと考えてみたいのですが、

「純粋に人の中身が評価されるような世界」って、どんな世界でしょう。


「人は外見じゃないよ。中身だよ。」という考え方がしっかりと教育された世界でしょうか。


知能や性格特性や経験値などが完全に数値化され、計量・比較などが可能となった世界でしょうか。


人間の「見た目に影響される」という心理的バイアスを、脳手術等により矯正することが義務化された世界でしょうか。



「1番」は、いわずもがな。

それは今現在の社会と大差ないものでして、

ご存知のように、それで中身が純粋に評価されることなどありえません。


「2番」は少し面白いですね。

完全に数値化できれば、就職・転職等においてはかなりの影響力を発揮すると思われます。

しかし当然ながら、「外見の良さが重要な職」が存在し続けることに変わりはないですし、

恋愛においての影響力もある程度に留まると思います。

(あとマジレスすると数値化できないと思います)


一番ありえそうなのは「3番」ですね。

見た目に引っ張られる認知機能を破壊するなり、美醜の感覚が生まれないように矯正するなり、です。

しかしそれでは、おそらく芸術的な美醜の感覚も失われるような気がしますね。

かなり倫理的に問題がでそうです。

私は嫌ですね。

ただ、「中身で判断する」ということにかけてはなかなかの威力を持つことでしょう。



いろいろ考えてみましたが、実は答えはもうわかってまして、これすごく簡単な話です。

こんな世界です


「純粋に中身で判断される世界」とは

容姿では差がつかなくなった世界

です。


技術的進歩により誰もが理想的な美男美女として生活する世界です。


別に何の技術でもよいのですが、想像してみるに

美容整形遺伝子操作

が有力ですね。


これらの技術が爆発的に発展しますと、まずは

容姿が美しいことが、社会的ステータスの高さを表す社会

が現れるでしょう(現在でも当然ある程度そうですが)。

その技術の恩恵を受けられるだけの経済力がある層はみなが美しくなります。

その段階の世界では、美しくなれないということは経済力が無い層であることの証明となります。


現代でもアメリカは完全にそうですね。

美容整形ではなく、歯列矯正において、ですが。

歯列矯正は社会的ステータスとなっていまして、アメリカにおいては自分はそれだけ裕福だという証明なのです。

だからむこうの矯正中の人は、日本の矯正中の人と違って堂々としているんですよね。


と、まぁそのような社会になると思われます。


次の段階では、美容整形や遺伝子操作が圧倒的にコストダウンした段階です。

国策になって義務化した場合など。

そうなると階層を問わず、すべての人が美しくなります。

ここまでくると、もはや容姿が美しいことは常識となりますね。

醜い容姿(まぁ普通の容姿以下のことです)は、特殊な趣味なり思想の持ち主しか持たなくなるでしょう。



で、これです。



この段階の社会こそが、

「純粋に中身が評価される世界」

です。



外見では、差が認められない世界です。

相対的な魅力はそれ以外の部分で決まります。

理想の世界のはずですが?


「人間、中身が大事」と考えている人にとっては

理想の世界のはずですよね。


ですから、「人間、中身が大事」と考える人は

美容整形技術の進歩や、遺伝子操作技術の進歩は大変喜ばしいことのはずで、

より理想の世界に近づくことに他なりません。


「人間、中身が大事」(中身が評価される社会であるべき)と言っている人が、美容整形に反対、というのは

矛盾

しています。


これはどういうことでしょうか?

・・・逆に、教えてあげます。

整形反対で中身が大事と言う人はこんな人


まとめるとバカです。

2パターンあるかなと思います。


そういうことを言うブスは、美容整形でうまくいってチヤホヤされている人への嫉妬が抑えられないだけ。

です。

挑戦しなかった自分を正当化しているとも取れます。

自分の心理が読み取れてませんのでそういう意味で、バカですね。


また


そういうことを言う天然美人は、何も見えてない。

ですね。

自分が周囲から「容姿によって」評価されている部分を、「中身によって」評価されていると取り違えています。

これは全然世界が正しく見えていないわけですから、シンプルにバカということです。



というわけで、天然美人かブスかに関わらず、

バカじゃなければこんな矛盾したことは言いません。

というのが私の意見です。

まとめ


私自身は整形に別に賛成でも反対でもありません(当人の意志次第です)。

中身が大事とも外見が大事とも言ってません(どっちも大事です)。


中身が大事とのたまいながら、美容整形を dis る、そのセンスと知能(もしくは意地悪さ)を dis っているだけです。



しかし、あれですね。

哲学的なことをいいますと、美容技術の果ての世界は

その追い求めた美しい容姿が一切価値を持たない世界

なんですね。


皮肉で、物悲しいストーリーですねぇ。


以上、

「人間、中身が大事」と言っている人が、美容整形に反対していた

のを見て、すごい違和感を覚えたので、記事にしてみました。