コンビニに入ると、弁当しか買う気ないのに遠回りで店内を一周してしまいません?
私は99%の確率で、ぐるりと一周回ってしまいます。
友人と
「ちょっとコーヒー買おや」
ってコンビニに寄ると
友人は正面のコーヒーに直進なのに、
私は雑誌コーナーからぐるっと飲み物・パンを超えてコーヒーコーナーにやってくる。
「・・・一周したな」
と言う醒めたツッコミが入ることも多々あります。
これ無意識なんです。
なんか気がついたら、雑誌コーナーに舵を切ってしまっているんですよねぇ。
これはきっと、コンビニ側の陰謀に違いない。
なんらかの方法で、店内一周コースを選ばせているのだ。
と考え、ちょっと調べてみました。
一般的な解説:雑誌で惹きつけて店内を歩かせる
ネットでぽちぽちと調べてみた結果、いくつかの解説記事を見つけました。
それら解説によると、やはり
老若男女にアプローチできる「雑誌」に引きつけて店内一周コースの起点にする
と言うことのようです。
コロコロやジャンプで少年、りぼんやティーン雑誌で少女、
男性ファッション誌、女性ファッション誌で若い男女。
週刊誌やゴルフ雑誌でおっさん、健康雑誌や生活系雑誌でおばさん、など。
雑誌は当然ながら、あらゆる客層にアピールしているわけです。
その力で導線を曲げて、店内を長く歩かせる、と。
そんな解説になっておりますね。
ですがこれ、私はちょっと納得いかないですね。
提唱:陰キャ理論
私の実感としては、雑誌に吸い寄せられていると言うより、
なんとなく店員のいない方に進んでしまうんですよ!
雑誌が気になっているんじゃない。
おにぎりが買いたいだけなのに、店員の前を横切るのをなぜか躊躇してしまい、雑誌コーナーに曲がる。
そう言うことなんです。
もちろん、行こうと思えば行けますよ。
けど「無意識に・・・」と言うことになると、なんとなく避けちゃう。
これ私だけでしょうか??
無意識レベルで店員の方に突っ込んでいけるのは千原せいじさんみたいな稀な人種だけで
普通はなんとなく店員のいない方に進んでしまうと思うんですよね〜。
もし同じレイアウトでレジと雑誌が逆になってたら、回るコース逆になるよ。多分。
どうなんでしょうね??
確認のしようがありませんが、私は
雑誌の引き寄せる力よりも、店員の引き離す力によって雑誌コーナーに曲がっている
と見なす学派です。
そうです。
これが陰キャ理論です。
店員のいない方に曲がっているとみなす我々「陰キャ学派」は、雑誌の引き付ける力で曲げているとする「陽キャ学派」と真っ向から対立しております。
我々レジスタンスは少数派です。
同志を心待ちにしております!
あなたはどちらの理論が正しいと思いますか?