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【書評】園芸「コツ」の科学【これだけ覚えれば上等です】


人間と同じく、根は呼吸できなければ窒息します



園芸 「コツ」の科学 植物栽培の「なぜ」がわかる

これさえ理解できればもう80点あげます


この本でも最初に述べられているのはこのこと。

私も、園芸入門はまずこれを理解することからだと思います。


根は、呼吸できなければ窒息するんです。


つまり、ずっと水びたしの状態だと窒息して死ぬということ。


もちろん乾燥が続けば植物は枯れます。

しかし逆にずっと過湿状態でも窒息して根腐れして枯れるのです。


植物には十分な水と十分な乾燥の両方が必要なのです。


人間も、水を飲みながら呼吸はできませんね。

それと同じです。


イメージとしては、顔を水を張った桶に突っ込まれる感じです。

突っ込まれてる時しか水を飲めないのが植物です。

ずっと水を飲ませ続けると窒息して死にます。

顔を水から出してあげないといけません。

具体的にいうと


水をやるときは、土中の古い空気が全部押し出されるまで、たっぷりとやる。

その水がゆっくりと乾燥していくときに、新しい空気が土の隙間に入り込みます。

水やりは水を与えているだけではないのです。

同時に土粒子の間の空気を入れ替えているのです。

だから、土が乾燥する前にまた水やりをしてはダメなのです。

空気が入れ替わってません。

それでは乾燥しやすい根の浅い部分しか呼吸ができないのです。

どういう土が良い土か


これも上記を理解すれば自然と理解できます。

砂のように水はけが良すぎると、かなり頻繁に水をやらないといけなくなります。

粘土のように水が抜けないと、根腐れを起こします。

ですので、ほどほどの土がいい 笑


ほどほどに空気の入る隙間があって、ほどほどに水持ちも良くて、でもちゃんと水が抜けて溜まらない状態。

そんな土がいいわけです。


一言で言うと、フカフカの土です。


ホームセンターで売られているすでにブレンド済みの土はフカフカでしょう?

カチカチの土は空気がないので良くないですよ。

おわりに


非常に読みやすい良書です。

「なぜ」が知りたい好奇心の強い方はこういう本がハマりますね。

レシピ本より理論本が好きな人は楽しめると思います

おすすめ。


園芸 「コツ」の科学 植物栽培の「なぜ」がわかる

園芸 「コツ」の科学 植物栽培の「なぜ」がわかる