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健康に無頓着な人とはできるだけ関わりたくない【関わる人間を選びたいという話】

健康に無頓着な人とあまり関わりたくない

こんにちは。

ジム兼書斎より、健康オタクのサカトです。

今回は「健康に気を遣わない人とはあまり関わりたくない」という話をしようと思います。

健康に無頓着な人っていますよね。

結構やばそうな状況になっても病院に行かない人とか。いくら言ってもいっこうに節制しない人とか。

私、そういう人種がぶっちゃけ大嫌いなんですよ。

おそらく相当エグい話になりますので、メンタルが落ち気味の方は筋トレしてうまいもん食べて、メンタルを整えてから読んでください。

キツい話を読みたくない方は離脱してください。

危険な振る舞いをして、結果、当然のごとく事故るヤツ

危険な振る舞いをして、結果、当然のごとく事故るヤツ

健康とは直接関係ないですが、こちらのほうがわかりやすいので、似た話を先にしようと思います。

危険な振る舞いをして、結果、当然のごとく事故るヤツがいます。

今までの人生で3回はこのパターンに遭遇しました。正直、うんざりします。

とりあえず軽~い例え話ですませますが・・・。

例えば友人が包丁を使っているのを見ていたとして「材料を抑える左手が指を丸めずに伸ばしてた場合」どう感じます?

「ん?危ないんじゃないかな・・・?」って思いますよね。

ここで私、けっこう考えちゃうタイプなんですよね。

おぉい危ない危ない!指切るぞぉおぉーい!

とは言えない民族です。

「あれ、自分はどこかでそう教わった気がするけど、違ったっけな?」

「まぁ実際それで怪我してるの見たことないしな。なんか調子よく切ってるし、こいつのほうが詳しそうだ。」

「わからんけど、一応ひとこと言っとくか」

くらいの感じです、いつも。

「ちょっと指気ぃつけて」

「いや、いけるいける!」

くらいのやり取り。

で、その5分後くらいに全指切断してるみたいなパターンが人生で3回くらいあったんですよねぇぇぇ!!

で、いざ事故るとオロオロしまくって、落ち込みまくって、「まさかこんなことになるなんて信じられない・・・」的な感じ。

もう、正直、まじでうんざりする。そういうの。

ムカつくポイントがいくつもある。

  • 事故ってない間は偉そう
  • 心配したり考えたり振り回された挙げ句に事故処理を手伝わされる

事故ってない間は偉そう

まだ事故ってない間は、むしろ偉そうに優位に立って振る舞ってます。

「見ろ!俺のほうが速い!最速!」みたいな。

「オメーラはとろくせぇなぁ」「つまんねぇ奴らだぜ」「真面目ちゃんか!」くらいの感じでオラついてます。

ところがいざ事が起こると半端なく役たたずで、単に何も考えていないだけであることが露呈します。

これ、何度もいいますが私の経験談ですので。これほんとパターンなんですよね。

振り回された挙げ句に事故処理を手伝わされる

こっちは全フェーズで振り回されます。

  • フェーズ1:「あ、そうなのかな・・・?」「自分が心配しすぎなのかも・・・」
  • フェーズ2:「えっ、そのまんま事故ってるやん」「は?対応しろよこいつバカか」
  • フェーズ3:「あれ、なんで助けなくちゃいけないのかさっぱりわからんけど、助けないわけにもいかない」
  • フェーズ4:「反省したはずのバカが、結局また似たような振る舞いをしているのが目についてイラつく」or「過剰に反省して逆に周りに迷惑なのがイラつく。普通にしろや」

こんな感じのパターンですね。

また言いますが、実体験です。

健康に無頓着なのも、これらとまったく同じことなんですよねー。

不健康な生活をして、結果、当然のように病気になるヤツ

不健康な生活をして、結果、当然のように病気になるヤツ

病気・健康となると事故ほどわかりやすくはないのですが、本質的には同じことです。

彼らの頭の中は単純でして、単になにも考えていないだけです。

病気になったらどれだけ苦しいか、メンタルをやられるか、周りにも影響するか、シンプルにわからないだけ。

まぁ生まれつき健康な身体を持って生まれているのでしょう。病気になるまで、どれだけエグいことになるのかわからない。

女性にはいませんね、この感じは。おそらく生理で体調がガンガン変わるから、自分の身体・健康状態に嫌でも意識が向くからでしょう。

で、バカな男性の方が「健康を気にしてる方がダサい、小うるさい、空気読めない」みたいな雰囲気を出すわけですね。

 ファックだバカヤロウ

こちらにも呪いがかかる

そして私が個人的に何より嫌なことがあります。

それが、こちらにも呪いがかかることです。

迷惑をかけられることも当然ムカつくんですが、そのへんはお互い様な部分もありですからね・・・。

それよりも、心のどこかでこう思わされることが、なにより嫌なんですよ。

「こいつもう・・・さっさとバチあたれや!」

これはね・・・フェーズ1の段階でどうしても心のどこかで思っちゃうことなんですよね。

言ってもわからないんでね、この人らは。

アリとキリギリスですよ。

アリはせっせと働いている間、何をどう感じていると思いますか?

そりゃ積極的に「キリギリス死ね!」とは思ってないと思いますよ。

ただ「今の自分の行為・努力が正しいものだということは「キリギリスの死」によって証明される」という構造になっているんですよ。

そう思わざるを得ないカタチになっているんです。

私はそう思わされることが何より嫌なんです。

であれば、私が取りうる態度は2つしかありません。

  • 最後にキリギリスを助けるアリになる
  • キリギリスのいない世界で生きるアリになる

キリギリスを助けるアリになるのは・・・ぶっちゃけ私には無理です。

仏門に入って涅槃を目指そうというレベルの人は挑んでください。私は無理。

私はキリギリスのいない世界で生きるアリになりたい。

そのための力が欲しいです。そのために頑張ってます。

「関わる人間を選びたい」

というのが、現在の私の大きなモチベーションです。

健康に無頓着な人と関わりたくないのあとがき

 健康に無頓着な人と関わりたくないのあとがき

「関わる人間を選ぶ」というのは、ものすごく難しいことです。

少なくとも、この資本主義ゲームをある程度攻略した勝者でないと、完全にはなし得ないでしょうね。

要するに圧倒的にお金を稼がなければ無理でしょう。

ともあれ、いずれ「関わりたくない」を「関わらない」にするべく、努力を続けるのみです。

キツめの話になりましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございます。

それではまた。