ローファット(低脂質ダイエット)食にはケチャップがおすすめ
こんにちはサカトです🙂
ローファットダイエット食にはケチャップが最高だよという話。
ダイエットなどでローファット(低脂質)食に使える調味料を探している人、ケチャップって栄養的にどうなん?ダイエットに使えるの?と迷っている人に向けて書きました。
結論として、あなたが嫌いでさえなければ「ケチャップ」はものすごくおすすめです。
では早速その理由を見ていきましょう。
ケチャップはローファット(低脂質)な調味料
まず大前提として、ケチャップは超低脂質な調味料です。
トマトケチャップの代表格として『カゴメトマトケチャップ』を紹介すると、100gあたりの栄養はこんな感じ。
エネルギー:118kcal、 たんぱく質:1.6g、 脂質:0g、 炭水化物:27.9g、 食塩相当量:3.3g、カリウム:430mg、リコピン:18mg
脂質ゼロ!ローファット食にぴったりの調味料ですね。
低脂質ダイエットに使って問題はなさそうです。
ケチャップはリコピン豊富!
上記の栄養成分の中の「リコピン18mg」もなかなかに嬉しいやつです。
100g中18mgってけっこう悪くない量ですよ!
例えば、DHCでサプリメントとして売られているリコピンが1日量で「8mg」です。
そう考えると、もちろん一発で100g使うことはないでしょうけど、そこそこいい量です。
美味しく食べるついでにお肌に嬉しいリコピンの健康効果をじっくりと享受しちゃいましょう!
ケチャップに使われる『加工用トマト』は効率的
ちなみにですが…上記のカゴメのHPにも少し書かれていますけど、「生食用ではない」ケチャップ用などのトマトは実は栄養価が高いです。
”加工用トマトは、完熟時のピークに摘 み取られて缶やビンなどに密閉状態になるため、栄養成分的に優れています。”
— サカト@健康ハッカー (@Sakato0) September 29, 2021
現代で「無加工」にこだわりすぎると変なことになるパターンもあるかもですよ
僕らが目にするのは生食用のみで、栄養ではなく見た目に特化している模様https://t.co/Pe0AkkkQaD pic.twitter.com/roCPPdQPwE
以前にツイートしましたが、生食のためのトマトは見栄え重視、加工用のトマトは栄養重視なのですよ!
健康のためを考えるなら、ケチャップなどから加工のトマトを食べる方が効率的な面がありますよ^^
ケチャップでローファット飯ハック!パスタソースはいらない
ローファット(低脂質)飯でおすすめな食べ物のひとつに『パスタ』があります。
ローファット食におけるパスタの素晴らしさはここでは語りませんが、その利便性は言わずもがなでしょう。
このパスタですが、皆さんはどうやって食べているでしょうか?
お手軽に食べたい方は市販のパスタソースを使っているのでは?
それもいいのですが市販のパスタソースってけっこう高いし、レトルトパウチタイプだとなぜか2人前しかなくて割と不便なのですよ。
そこで提案です。
ぶっちゃけパスタの味付けなんて、塩胡椒とケチャップで十分です!
(ローファットなのでオイルを使うペペロンチーノとかは除外ですからね。)
これ、めっちゃ美味しいですよ。
胡椒をミルで挽くタイプにしたらもう完璧です。
僕は真面目にローファット飯を食べるときは、柔らかく茹でた鶏胸肉+トマト(ケチャップ)パスタです。
繰り返しますがめっちゃ美味しいです(笑)
ミニマリスト的な考え方が好きな僕の性向にもぴったり。
かつてはホールトマト缶を使ってましたが流石にちょっと不便でして。
そもそも高いし、缶ゴミだのが出ますからね…量の調節もできないし。
ケチャップは日常にありふれた何気ない調味料ですが、効果・値段・手間のバランスが優れた超優良製品なのです。
西洋食ではトマトは旨味である
西洋の食事では実はトマトは「旨味」を担っています。
グルタミン酸だから日本食で言うところの「昆布」のポジションなんですよね。
グルタミン酸と相乗効果を生み出すことで有名なイノシン酸は鰹節ですが、西洋ではキノコがそのポジだとか。
確かこの知識は僕の料理の先生である(?)玉村豊男さんの『料理の四面体』から来ていたような…違うかもですが。
理系的に料理というものを理解するのにめちゃくちゃいい本なので超おすすめです!
だからケチャップはパスタとかに超合うわけです。
日本で言えば「ダシ」な訳ですから…美味しいの納得でしょう?
まとめ
そんな感じです!
ケチャップは低脂質で美味しく、栄養も豊富で手軽な素晴らしい調味料です。
賢く活用してくださいね〜。
それではまた!