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【書評】一生好きなことをして暮らすための「不労所得」のつくり方 (光文社新書)

 

一生好きなことをして暮らすための「不労所得」のつくり方 (光文社新書)

一生好きなことをして暮らすための「不労所得」のつくり方 (光文社新書)

 

総評

 不労所得シリーズ。
 さて、恒例の(笑)この本の言う「不労所得」ってなぁに?からいきましょう。
 はい、不動産投資です(+αでデイトレ)。
 なんだか、慣れてきましたね。
 ちょっと昔の本です。2013年初版。

トータルの感想、なんですが。なんと言いますか。
ちょっとその前に個人的な話をさせていただきます。

湧き上がってきた不満

「不労所得シリーズ」を始めて、ある程度の本を読みました。
その中で今、少し不満が出てきています。
それは何か。

例えば「筋トレをやろう!」と思って勉強し始めた時って、同時に実際の筋トレも始めることができたわけです。
具体的な経験も積みながら、学習を進めていけたのです。

不動産投資は、それができないのですね。

すぐにでも具体的に動きたい気持ちはあるのですが、結局「今の状態で」「自分が」「何を」すればいいのか、よくわからないのですね。
まぁ「貯金」と言ってしまえばそうなのですが。
今すぐにでも具体的になにか事を起こして、体感したいのです。
貯金では事は起きてません・・・。

そうでもしないと、本を読んでも頭に入ってこないのです。

心構えや考え方の部分は楽しんで読めるのですが、内容が具体的になると途端に頭に入らなくなります
具体的な経験がないからです。
ちょっと決断しないといけませんね。
何か無理やりにでも事を起こすか、「今は貯金」ときめて不動産投資の学習をいったん保留するか。
考えてみます。

さて、感想に戻りますが、まさにそんな感じでして。
具体的な部分になるといまいち身に入らないのです。 
特に後半のデイトレードの話になるとほとんど上滑りです。

「知識」はいいから「経験」が欲しくて仕方なくなってきた。
そんな読書でした。

まぁ、それも成長ではあるでしょう。

では、気に入った内容をいくつかピックアップします。

ピックアップ

ロバート・キヨサキ氏がリタイアしたのは47歳のとき

 リタイアを決意してから9年かかったそうです。
著者はもっと早くリタイアできたようですが、有名なロバート・キヨサキ氏が10年弱かかっている、という事実はいい参考になります。
私自信、望む生活を手に入れるために後10年はかかるかなとイメージしています。
40歳になるのが楽しみです。

昼休みに支店長が食事に行くときは、真っ先にエレベーターまで走っていき、ボタンを押して、支店長が乗り込むのを待ちます。乗ったら今度は「傘をお持ちします!」と言って、支店長の折り畳み傘を預かります。雨が降っていれば、もちろん自分が傘をさしかけて、支店長が濡れないように気を配ります。

著者の会社員時代の話です。
おもしろいですね。
演劇のようです。
日本のドラマとかでありそうな誇張されたキャラクターみたいですが、本当にあるのです。
いやあ狂ってますね。 
どうせ狂うならせめて自分らしく、もっと良い狂い方がしたいものです。

投資信託を買うことは学ぶことを放棄するようなもの

ほんと、これです。
私も親が「投資信託が良いぞ~」なんて言った瞬間に思ったことがこれです。
そこには学びが無い。
成功しても失敗しても、それだけのことです。
次に繋がりません。
投資信託では大したブログ記事も書けませんね。
そこにはお勉強がないわけですから、書くことがありません。

相乗効果が無さすぎます。

知識を売れません。

失敗を次に活かせません。

うまくいっても、うまくいった理由がわからないので次が危険です。

つまり、あり得ない選択です。

 

吉川くんは食事の後いつも隣の証券会社に行っているようだけど、先輩や職場のみんなといっしょに過ごすほうがいいんじゃないかな?

著者が会社員時代に上司に呼び出されて言われたことです。
素直な感想を言うとキモイですね。
キモすぎてついアンダーラインを引いてしまいました(笑)

 

最低でも300万から500万は必要です

 他の本でも確認しましたが、これくらいが不動産投資を始めるにあたっての最低ラインと一般に認識されているようです。

  

年収300万に満たなくても、銀行から融資を受けることは可能

  その際に大切なのは2点。
「正社員であること」と「一定額を貯金していること」。
この2つが評価されます。
継続性がある人物かどうかが見られるわけです。
継続的にお金を返してもらいたいわけですから。
これはポイントですね。
また「年収300万だけど不動産投資を始めたい人」に訴求する、時代のニーズを捉えた素晴らしい内容だと思います。

 

邱永漢氏は「サラリーマンの副業は株と不動産投資しかない」と言っています(要約)

匿名でできる投資でありかつ、時間の拘束がないからでしょうか。
株でもデイトレードだと向かないように思いますね。
時間の拘束がありますから。
邱永漢氏が「今の人」ならブログやアフィリエイトと言うのでしょうか?
好奇心をそそられるところではあります。

 

不労所得づくりを志すのは、今の状態が厳しい人ほど向いています

成功者は「一度サラリーマンを経験している」率が圧倒的に高いのと同じです。
社会や、会社組織を実際に体験してみることで、自分の理想に対して本気になれるのです。
嫌な思いを実際に経験することなしに、不労所得の獲得に本気になんて、なかなかなれません。
「なんとしてもこの状態を脱してやるぞ」という思いが結局必要なんですね。
会社で実際に働くことで、「何もしなかったらどんな生活、どんな人生になるのか」が具体的に体感できる。
素晴らしい学びだと思いますね。
会社は必要なものですよ。まことに。

 

100:10:3:1の法則

100件の物件を見て、10件に買付証明を入れ、3件が通って銀行に融資を申し込み、1件が審査をクリアする、というのが意味するところです。

これは良いですね。
イメージが湧きます。

ブログで言うと何でしょうね(笑)

100件記事書いて、いい感じで書けるのは10件で、そのうち3件くらいが評価されて、1件がお金になる、みたいな感じでしょうか?

量をこなすのが当たり前だよという話ですね。

 

おわりに 

とにかく事を起こす。
不動産に限らず、何か少額で始められるものを探すか・・・。