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アラサーど素人が初マラソン(ハーフ)大会出場しました!【初心者がいきなり走るとどうなるか検証】

アラサーど素人が初マラソン(ハーフ)大会出場しました!【初心者がいきなり走るとどうなるか検証】

どうもサカト(@Sakato0)です。

今回は「初マラソン(ハーフ)大会出場」について、書こうと思います。

大会1週間前に風邪をひいてしまったこともあり、結局あまり走り込めず・・・。

3、4回くらいですかね、練習で走ったのは。1回の距離はMAXで7kmくらい。

まぁいいんです。興味としてもそこよりも「マラソンに特化したサプリメンテーション」とかに向いてましたので・・・😅

とりあえず結果を書きますね。

とりあえず結果を書きますね。

2時間6分でした。

初出場にしてはまぁまぁかなと思います😁

さて、初体験は驚きや発見が多いもの。

今回も初マラソンで得た気づきをいくつか挙げてみようかな。

初マラソンで得た気づき

では、どんどん書いてみます。

ハーフマラソン(約21km)って、長げぇーーー!!!

きっと当たり前なんですが・・・

長っがいわ(笑)

こんッッッな長い距離だったんですねー。

完全になめてたというか、結局は「小学生のときのマラソンの思い出」のイメージに引きずられていたんでしょうね😩(ちなみに私はTVでマラソンをちゃんと見たこともないです)

冷静に考えたらあんなもん、せいぜい1~2kmなのにね!

そのイメージがあったから「ゼエゼエ言いながらもなんとか完走」というイメージでいましたよ。

ところがまったくそうではなかった・・・

これは心肺機能耐久レースではない・・・

私のイメージでは、マラソンは『心肺機能耐久レース』でした。

ところが少なくとも今回の私の場合は全然違いましたよ。

 これは『脚の耐久レース』でした。

なにせ、まったく息切れしなかったですからね。

20km走る間、一回たりとも息切れしてません(笑)脚の疲労と痛みでそこまで息が切れるほど走れないんです。

「初心者は息切れするレベルにすらいけない」とは、驚きの発見でした・・・😂

マラソン大会の人気っぷり

改めて、日本人はマラソンが大好きだなぁと(笑)

普段は基本的に筋トレ界隈に生息している人間ですから「いやぁ筋トレも普及してきてるよね~」なんて思ってましたが。

まっだまだ圧倒的にマラソン人気ですな。

いや、『丸亀ハーフマラソン』だったら、超有名な大会なので選手がたくさんいても驚かないんですが、今回は私は聞いたこともなかったような大会。こぢんまりとした地方の地方の大会なんだとおもってたんですが・・・。

ランナーが約1000人いました(笑)

いやすごいですねマラソン人気。

「有酸素運動は健康的にはあんま良くない」という話の通らなさときたら尋常じゃありません(笑)

本気になったら「有酸素運動に適応することで起こる UCP の減少は老化現象と同じじゃ!」って力説します(笑)

脱共役タンパク質 - Wikipedia

応援が恥ずかしいんですが・・・

応援がすごい。

ずっと道から応援されてます。

道沿いの家の方がたも家から出てきて応援してくれてます。

半ば無理やり参加させられているらしき地元の若い男軍団だけはめんどくさうにしてますが(笑)

走りながらフォームを変更していくと楽になったぞ

あまりにも脚がつらくて、これは絶対に走り切るのは無理だと思ったので(5kmくらいでもうそう思ったかな😂)、作戦を考えまして。

ずっと同じフォームで走るのは、同じ筋肉の使い方・同じ関節へのダメージが続くことになるのでよくない。

考えようによってはこれも一種の「静止疲労」です。同じことばっかやってることによる疲労。

同じフォームで動作し続けることによる疲労なので「動的静止疲労」と名付けます(笑)

そこで、微妙にフォームを変えながら走ることにしたところヒット!明らかに疲れが抜けます。

後半は「ペースを連続的に変える」というのも試しました。これも悪くなかったです。

周りのランナーからはふざけているように見えた可能性もありますが・・・😅

次回のマラソン大会に向けて

次回のマラソン大会に向けて、いろいろ考えてみました。

今回はこんなサプリメンテーションしました

とりあえず今回、私がやってみたサプリメンテーションはこんな感じです。

  • 前日に軽くカーボローディング
  • 本番45分前にカフェインとカルニチン
  • 本番中にデキストリン・ブドウ糖

カーボローディング

前日に軽くカーボローディングしました。

肝臓と筋肉のグリコーゲンをフルに満たすために消化のいい炭水化物をたくさん食べます。

とはいえそこまでたくさん食べたわけでもなく、普段よりおにぎりとか油のないラーメンを追加で多めに食べたくらいですが。

カフェイン・カルニチン

脂肪をエネルギー化する助けとなることを狙ったサプリメンテーションです。

長時間の運動ですから、そのほうが有利だと考えました。

とはいえ控えめで、カフェイン100mg、カルニチン1gです。

糖質

初マラソンなので、持ち運ぶのか補給所で飲むのかよくわからず・・・

とりあえず「ウィダーインゼリーのエネルギー」と「ブドウ糖のアメ」をポケットに入れて走りました!

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>> 大丸本舗 ぶどう糖 | Amazon

次回のマラソンでのサプリメンテーションは

今回も、本当は走りながら「 BCAA + 重曹 + クエン酸 」を取り続けるのが良いと思っていたのですが・・・

ペットボトルを持ち運べないし、パウダーを途中で飲むのも難しそうで今回は諦めてました。

いま調べると、いい感じの商品が!

>> 味の素 「アミノバイタル®アミノショット®」 | Amazon

「袋入りのゼリー」といった感じで、かさばらず、走りながら飲めるランナー用の商品ですね。素晴らしい!

アミノショットには糖質があまり入っていないので、次回はこれと塩入りのエネルギーゼリーがいいかな。

次の大会に向けて練習するなら

とにかく、痛くならない足を作り上げる必要がありそうです。

よくわかりませんが、単純に週イチくらいで走り込めばいい気がします。

有酸素運動はあまりしたくないですし、というあえず今は心肺を鍛える必要はないですので、短時間に収めるつもりです。

そのかわりかなり早めのダッシュがいいかな。

関節や腱などを「走る」という行為に適応させる必要がありそうです。

あとがき:私のマラソンに対する展望

あくまで私は「健康村の筋トレ民」です。

その上で知的好奇心からマラソンしてみました。

ですから筋肉に不利な状況はできるだけ避けたいわけです。

あくまで以下に述べる条件を満たすことを考えながら、どこまでタイムを縮められるかを考えてみたい。

  • UCPを減らさない
  • 速筋の遅筋化を起こさない
  • カタボリックを起こさない

ですので、日常的な走り込みはしません。

  • かなり短時間・低頻度での練習
  • 徹底した栄養管理
  • 走り方・フォームの上達
  • その他の方法論の模索

上記の要素だけで、どこまでのタイムを出せるのかを追求してみます(やるとすれば、ですが)。

つまり、UCP減少でATP合成効率を高めることはせず、速筋を遅筋化させてミトコンドリアを増やしたりすることなく、どこまでいけるか、です。

いろいろ研究してみます😄

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この note は私が生来の虚弱体質を克服するために試行錯誤したことのすべてを書きました。

ブログでは書いていない部分もたくさんありますので、私のブログの読者さんでも楽しめる内容となっています。

また、この note に書かれてあることを実践して効果が出た!という方はぜひご一報ください。大変励みになります。

どうか、よろしくお願い致します。