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「松竹梅」って、どっちが一番上かわかりますか?【これ実はどっちでもいいんです】

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松竹梅って、いまいち納得いかないんですよね。
 
松が一番上で梅が一番下とのことですが、

松も竹も地味でしょ?


梅は綺麗な花が咲くし実も食べられるし、梅が一番上じゃない?


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なんて思っちゃうんですよね。


松を置いておいても、梅が竹に負けてるってことあります??

「納得いかないな〜」なんていつも思ってます・・・。



っていう話ではなくてですね。

 


私はある理由から

これ実は「上下はどうでもいい」ものなのだと考えているんです。


「どういう意味?」って感じですよね。


これはですね、

松が上だろうが梅が上だろうが、売る側からしたらどっちだっていいんですよ。


基本的には松が上でしょうが、

実際、梅が上としているお店もいっぱいありますからね。
 

あのですね、

売る側といたしましては、

松竹梅と設定したとき、売ろうとしているのは真ん中の竹なんです。


「どゆこと?」って話ですよね。

では、説明していきましょうか。




 

人は2つのものから選択するときは安い方を選ぶ傾向があるのに、

3つのものから選択するときは、中間のものを選ぶ傾向にあるのです。

 
売る側はこの心理学的事実をどう使うか。


ある飲食店に「1万円のコース」と「2万円のコース」があるとします。

その飲食店は「もっと客単価を上げたい」と考えていて、「お客様にもっと2万円コースを選んで欲しい」と思っています。

考えたのは2万円コースのPR。

接客で2万円コースを促してみたり・内容をさらに充実させたり・期間限定で安くしてみたり、いろいろ仕掛けを打ちますが成果が上がりません。


そんなときにこの方法を使います。


2万円コースを推すのではなく、さらに上に3万円コースを設定するのです。

 
すると人は2万円コースの中身が何も変わっていないにも関わらず、

明らかに2万円コースを選ぶ比率が増えるのです。


簡単に言うと 「3つの価格帯があれば真ん中が売れやすくなる」のです。
 

おそらく人は心理的に、

3つある中で一番下のコースを選ぶのは「恥ずかしい」とか「安っぽい」と感じるのでしょう。

かといって一番上では「贅沢しすぎ」と感じ、「安っぽくはないけど贅沢ではない」真ん中のコースを選びやすいのです。


選択肢が2つしかなかった場合は、安い方を選びやすいのもポイントです。

2つの場合は安い方を選んでも「恥ずかしい」とはあまり感じないようです。

何かわかるような気がしますね。


松竹梅の上下がどちらかわかりにくいのは、実は上下なんてどうでもいいからなんです。


売ろうとしているのは真ん中の竹なんです。


 
「なんかうまくできているなぁ」と感じるのは、

実際、植木として見たときに3つの中で最も売り物として原価も維持費もかからないのは竹なんですよね。

3つの中で、売れると間違いなく一番オイシイものです。
 

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竹は生命力が強く、どちらかというと広がりすぎるのを防がないといけないくらいの植物です。

どうせ駆除しなければならないものが、売れれば金になるのです・・・


「松竹梅」の本質は「竹」です。


松と梅は飾りなんですね。



「松竹梅」という言葉自体がそういった理由から来ているわけではないでしょうが、

これだけ時代のスクリーニングを超えて流通している言葉であるのには、それなりに理由があるはず。

その秘密は意外とこんな心理にあるのではないでしょうか。

 

私にはこの言葉は

「竹を売りたければ 松と梅を目くらましに使え」

と言っているように思えてなりません笑

 
松が上か梅が上か、そんなことはどうだっていいことなのです。

 重要なのは売りたい「竹」が真ん中にいることです。


ですから、松が上か梅が上かピンと来にくいですし

松を上にしている店と梅を上にしている店とがまばらに存在したって構わないんですよ。


だって松と梅はお飾りですから


不変の本体は竹なのです!!



「松竹梅」どっちが上かピンとこない問題を考察しているうちに、変な説に飛んでしまいました。

この説を買う側として活かすなら・・・

真ん中ではなくて一番下のコースを選ぶのが一番コスパがいいかなと思います。
 


それではまた


価格の心理学

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