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週3食!?堀大輔『食べない人ほど仕事ができる』を読んだ感想(その2)

週3食!?堀大輔『食べない人ほど仕事ができる』を読んだ感想(その2)

どうも!短眠に挑戦中のサカト(@Sakato0)です。

今回は堀大輔さんの著書『食べない人ほど仕事ができる』の感想記事(その2)です。

週3食!?堀大輔『食べない人ほど仕事ができる』を読んだ感想(その1) - 健康のためなら死んでもいい

ひきつづき特にまとまりなく、私が気に入った部分を引用しつつダラダラ語っていきます。ラジオみたいな感じですかね。

堀大輔『食べない人ほど仕事ができる』を読んだ感想

食べない人ほど仕事ができる

「晩ごはん食べたら終わり」

一度の食事は本来、その日の一大イベントです。その一大イベントをこなした後に、「さぁ集中するぞ!」というのは、動物の在り方として、どだい難しい話なのです。

これよ~くわかります。

ちょっと昔の話になりますが、私も「晩ごはん食べたらもう終わり」という格言(?)を胸に生活していた時期があります。

疲れて家に帰ってきて晩ごはんをお腹いっぱい食べたらもう、「そもそも寝てしまう前にお風呂に入れるのかどうか」という状態に陥ります。

あるとき「これではダメだ!」と思いまして、それから晩ごはんを食べることをやめていたんです。

Nature Sleep を学んだ今となっても、これは正しい判断だったなと思いますね。笑っちゃうくらいあらゆる睡魔が発生する条件を満たしています。

しかも人によってはそこにアルコールが入って、冬なら「お~寒い寒い」言いながらこたつに入って座イスにもたれながら受動的にテレビ見て、「つまらんな~」なんて思いつつチョコレートつまんで、運動不足の身体で目だけが疲れてて、仕事の悩みなんかも頭をよぎりつついつまでもうたた寝・・・みたいな。

考えうる全ての睡魔を同時にコンプリートしようとしてるのかという状態に入ります(ネタで書くつもりだったけど普通にありえるなw)。

「家に帰ってきてお腹いっぱい晩ごはんを食べたその後の時間」を有効に使うのは人間には至難の業です。眠らずとも、まずダラダラすることしかできません。

かなり!要注意です。

私の対策

 私は一番多く食べるのを基本的に昼ごはんにしています。

その後、仕事なりなんなりと活動が控えてますのでダラダラする危険はないですし、仕事がありますからお腹いっぱいに食べようという気になりません。

仕事がノリまくってたら昼も食べません(何度か言いましたがプロテインとかは飲みます)。

「自分から夜にがっつり食べることは」まずないです。

それに、まずできるだけ家に帰りません(笑)家という空間は、なにかと工夫はしてますが、それでもどうしてもダレがちなので。

そして、できるだけ夜の深めの時間に帰宅して、日によってはそこから筋トレします(ホームジムです)。

プレワークアウトでカフェインが入りますし、思いっきり身体動かしますので、眠気はあってもぶっとびます。

イントラドリンクやポストのプロテイン等でお腹が膨れるので空腹にもなりようがありません。

そしてその後のチルアウトで死んだか?というくらい眠ればいいのです(笑)

自分で変な人体実験する人好き(笑)

1ヶ月間マクドナルドのハンバーガー生活、松屋の牛丼生活、野菜のみ生活、肉のみ生活、蕎麦のみ生活などさまざまな「ばっかり食い」実験をして、体調の変化を研究したことがあります(要約)

やってますなぁ😄

こういうことするタイプの人好きなんですよねー・・・。

私も真冬のホームレス生活とか、24時間寝続けるとか、1日10冊本読んで映画3本見るレースとか、意味わからんことよくやりました。なんか気になってね・・・

結果的に、凍死しかかったり、夜中に全身が攣りまくったり、むずむず脚症候群を発症したり、体重が48kg まで落ちたりとお祭り状態でしたが、面白かったです。

一番キツかったのは「24時間寝る」でした。

ちなみに、野菜のとき以外は特に問題なかったそうです。野菜だけ生活のときは「重篤な心身の不調」があったそうですが・・・。

堀大輔『食べない人ほど仕事ができる』を読んだ感想(その2)のあとがき

確かに、「週3食」くらいの食生活が、案外自然で健康的なラインだと私も感じます。

ガンガンバルクアップや、ハードな運動をしていくには全然カーボ(炭水化物)が足りませんが、そこからはその人の選択です😔

少なくとも現代人にとって、1日3食が基本ラインだとはまず思いませんね。食べすぎ。運動しないし。

著者の言う食生活ができるようになってから、そこからニーズに合わせていろいろと足していく、というくらいが非常に適切なやり方かもしれません。

余談ですが、「カーボをどれくらい入れるか」というのはまさに選択科目だと思います。アスリートコースなのかビジネスコースなのかって感じ。

この本でもプロテインは常に推奨ですから、またしても「そもそもタンパク質が足りないのは話にならない」といういつものお説教にもなってます。

この食生活でプロテインを使わなかったらそれこそ「野生コース」です。でもそんなことする意味ないですよね。

1日3食で適当に食べてるなら「現代人メタボコース」。

週3~7食でプロテインを使えば「現代人ビジネスエリートコース」。

カーボの量をもっと増やせば「アスリートコース」。

カーボを増やした上でプロテインをやめてタンパク源をすべて肉・魚・卵で1日6回以上食べ続けるなら、それは「現役ボディビルダーコース」ですかね(笑)

そんなイメージです。

私は「ビジネス」と「アスリート」のはざまで迷っている男です(笑)

世の中には「不食」の人もいれば「ゼロ睡眠」の人も存在しますから、まだまだ興味は尽きませんね。

引き続き、学んでいきたいところです😄

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