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【モチベーション・コントロール】「レバレッジをかける」について【Nature sleep さんに教わったこと】

【モチベーション・コントロール】「レバレッジをかける」について【Nature sleep の教え】

どうもサカトです。

今日は Nature sleep さんの教えのひとつ「レバレッジ」について、ちょっと思うところを書こうかなと。

私はこの考え方で、少し霧が晴れたような感覚を得ることができました。

どこか人生や生活に「行き詰まり感」を感じている人なんかには、いいヒントになるかもしれません。

「レバレッジをかける」とは?

レバレッジは「てこ」という意味です。

「テコの原理」の「てこ」ですね。

「レバレッジ」は NS さんでは割と頻出語句です。

文脈によりますが NS さんにおいて「レバレッジ」が具体的に意味するところはだいたい

アポイントメント(約束)をとる

とか

他人が絡む活動をする

みたいなことです。

「自分ひとりだけで何かをしようとするのでなく、他者を絡めましょう」という感じです。

例えるなら

  • 自分ひとりで運動が続けられないから、先生をつけてある意味「監視」されている環境をつくる
  • 決断を自分の中に留めず周りに目標を宣言することで、自分を追い込む

とかですね。

そうすることで、自分ひとりで気持ちを奮い立たせるよりも簡単に「狙った行動」を取れるようになるわけです。

学校とか会社もそうです。

「周りの目があるから毎日それなりの時間に起きることができる」という強制力は、誰にでも理解できるものですよね。

究極のレバレッジとは

NSさんのいう「レバレッジ」がどういうものか、なんとなく理解できたと思います。

この「レバレッジ」という考え方を知って、いたく納得した私は「では、究極のレバレッジとは何だろう?」と考えました。

例えばピアノがうまくなりたいとしましょう。

毎日、練習すると決めました。

しばらくの間は夢中で練習します。

しかし、しばらくしてある程度上達してくると、もう上達しているのかどうかよくわからないような段階がきます。

そこでやる気がなくなってしまう、というのはジャンルを問わずよくあることですね😌

ここでレバレッジをかけるとしたら

  • 「私は毎日、ピアノを練習する」と周りに宣言する
  • コンクールへの参加を決めてしまう(申し込みを済ましちゃう)
  • 1流の先生に個人レッスンをつけてもらう(しっかり自腹をきって)

などが考えられます。

「先生になる」というレバレッジ

しかし、もっともっと強くレバレッジをかける方法があります。

それは自分がピアノを教える側に回ってしまうことです。

これは究極です。

「毎日練習する」なんて課題がバカらしくなるほど。それどころではありません。

もっと強く言うと「それをビジネスにしてしまう」ということです。

こうなると(まともな神経があるのならw)必死でやらざるを得ませんし、質問への回答、説明の責任、こちらからの営業活動なども含め、レバレッジかかりまくりです。

「自分ひとりの力を超えた力を発揮する」ことになるわけで、まさにレバレッジです。

「教える」とか「ビジネスにする」ということは、究極に「他者を絡める」ということです。

これが「レバレッジ」の究極のカタチなんじゃないか、なんて考えたわけです。

「レバレッジ」のあとがき

そしてまさにそれを実行していらっしゃる代表には感服するばかりです。

みごとに言っていることとやっていることが一致していますね😌

「圧倒的な成果を出す人間はここまでやるのだなぁ」と、驚きつつ納得です。

だって考えてもみてください

「短眠を教える」って・・・、もう長時間寝ることはできないに近いですし

眠そうにしてもダメ、物忘れやミスをしてもダメ、事故を起こしてもダメ、体調不良になってもダメ

この世のすべての言い訳に使えるんじゃないかという勢いの「睡眠不足」という言葉に対して反旗を翻しているわけですから(?)、逆に言えばこの世のすべての批判がぶつけられうる最前線に立っていることになります

全然その必要ないのに「完ぺき」が求められます・・・。なんかボディビルダーがなぜか運動全般にハイパフォーマンスを求められることにちょっと似ていますね😅

どえらいレバレッジ・・・。ほんと震えますよ。

思うに私はレバレッジをかけることがずいぶん下手です。

正直、もともとそんな発想が自分の中にありませんでしたので、最初は全然ピンとこなかったくらいです😅

しかし、今は少しづつ「レバレッジ」の考え方が自分に染み込んでいっています。

自分の「弱点」に気づくことができてすごく嬉しいです・・・これから、「レバレッジ」を取り入れた自分がどう変化していくか楽しみです。

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