どうもサカト(@sakato0)です。
久々にショートスリープのことを書きます。
私が短眠に挑戦し始めてからもうすぐ半年が経とうとしています👇
【報告】ショートスリーパーを目指そうと思います【短眠経過報告】 - 健康のためなら死んでもいい
ここしばらく、短眠に関して何も発信していませんでしたが、そろそろ頃合いかなと思い始めたので「現況報告」致します。
【短眠失敗談その3】冬の短眠は難しいの巻【「灯油ストーブ」で復活した話】 - 健康のためなら死んでもいい
👆 こちらで書きましたが、冬に入って寒くなった途端に短眠が大きく崩れていました。
この記事を書いた後も、あまり調子は芳しくなく
1日短眠で過ごしては、2日連続6時間寝てしまう
みたいな、パッとしない短眠が続いたように記憶しています。
その時期は nature sleep さんでは絶対のルールのひとつである
「睡眠記録をつける」
すら面倒になってしまい
記録がポッカリと空いてしまっています。
よくないです。
(まぁとはいえ元々の睡眠時間からしたらとても短く、活動時間はすごく増えているわけですけどね。)
さて、今回私が伝えたいことは
nature sleep さんが設定しているルール は本当に本当に重要な短眠のコツなのだ
という、「当たり前だろ!」って、ちょっと怒られそうな内容になります。
Nature Sleep 本講座の受講生の方も、復習がてらざっと読んで見るといいかもしれません。
ルールを崩すとどうなるのか?後学のために、ここでひとつの例をご覧ください。
崩してしまったルール
勘違いして欲しくないのですが、短眠があまり順調でなかったとはいえ、やる気を失ってサボっていたわけではないです。
サボっていたから崩れた、という訳ではありません。
崩れている間も、自分なりに常に試行錯誤と観察はしていました。
その中で、いつの間にやら大事なルールがいくつか崩れていたんですね。
ルールを崩したことによってどうなったか、ルールを取り戻したことで再びどう変わったか。
そこのところを軽く書いていきますね。
私が崩したルール1:アラームを手が届く範囲に置く
まずはこのことをお伝えしたいです。
NatureSleepでは「アラームはベッドから手の届かない位置に置く」ことが鉄則です。
何度か Apple Watch のアラームで起床に成功していたことに味を締めた私は
とにかくアラームさえ鳴ってくれりゃ起きれるな
と思い、いつの間にかアラームを手近な所に置くようになっていたのです。
寝る前に布団のなかでスマホをいじったりすると、このパターンになりがちです。
その結果、こんなことが起こりました。
- 朝、気がつけばスマホの電源を落としている(記憶にない)
ふと起きると、予定の起床時間を余裕で過ぎているんですね。
そしてスマホを見ると電源が落ちている。
『起こしてme』というアラームアプリは、設定した場所の写真を撮影するまでアラームを止められない仕様になっています。
しかしそうはいってもこれ、当然ながらスマホの電源を落とせば止められてしまうんですね。
それは絶対に禁じ手なわけですが・・・
寝ぼけた状態というのは全く理性が働いていません。
寝た姿勢のままでいる自分と、起き上がって数歩あるいた自分は、全くの別人なのです!
その少しだけの覚醒と、それによってもたらされる理性が、起床できるかできないかの大きな分かれ目なのです。
寝ぼけた状態のままでもとにかく起き上がって数歩あるいてスマホを手に取る、という所まで行けば、もう全然違うんです。
もう一度言いますが
ベッドの中の自分と、起き上がって数歩あるいた自分は、全くの別人なんです。
完全に寝ぼけた自分は、何が何でもアラームを止めたかったようです。
おそらく、まともにアラームを止めることを放棄して、反則技で止めて即二度寝です。
これは人の脳というのは、そういうものだと思うしかないですね。
寝起きの自分なんて、まったく信用できません。
事前の対策が重要です。
私が崩したルール2:寝る前のストレッチを怠る
寝る前の、とても簡単なストレッチ。
これもいつの間にやら忘れて、そのまま寝てしまうことが増えていました。
ぶっちゃけた話
意味あるかぁこれ?
という気持ちが心のどこかにあったんだと思います。
だってね・・・ピンとこないじゃないですか、寝る前にちょっとストレッチをすれば起床しやすくなるなんて・・・😫
あまり重要なことだと思っていないがゆえに、だんだん意識が薄れていってしまいました。
しかし、あるタイミングでふとストレッチを忘れていることに気づきまして。
いかんやん!そもそも基本のルール守ってないじゃん!
と思い直し、また再開したんです。
するとその「落差」でよくよく!わかったのですが、寝る前のストレッチをするだけで、やっぱり明らかに起床しやすいんですね!
なんでしょう、もしかしたらちょっと間違ってるかもしれませんが
- ストレッチをしっかりして寝ると「あまり寝た感がないまま」スッと起きられる感じ
なんですね。
これは悪い意味ではありません。
むしろ、こういうことなんではないかと考えています 👇
「寝た感」というのは、脳が十分に寝たらもたらされるのではなく、単に四肢の血流が低下して重だるくなっただけのこと
なのではないか。
「寝た感」がないから「うまく寝れていない」のではないです。
その「寝た感」はそもそも必要のないものだったのかもしれない、ということです。
寝る直前のストレッチの「効果」を実感してからは、ストレッチをしなくては寝るのが気持ち悪い、というくらいの感覚が生まれています。
受講生のみなさんは、ちゃんとストレッチを欠かさず行なっているという人の方が多いかとは思いますが・・・
はい、大正解です(笑)
ちゃんとやるべきです。
遠回りする必要はありません、引き続き「寝る前ストレッチ」を大切にしていきましょう😌
あとがき
NatureSleep さんの教えはやっぱりすごいなぁ
というお話。
さすが、プロだ・・・ちがうなぁ
ただ私はね、そうやって遠回りするのがたぶん好きなんです😅
より味わうことができますからね。
もちろん結果を手にするのが遅くなるので、人には全くおすすめはしませんが。
さて、まだまだ未熟なショートスリーパーですが、今後もコツコツと観察を重ねつつ、短眠に取り組んでいこうと思います。
ゆくゆくは「新世界」を目指して・・・
どうか、よろしくお願いします。
(というか「手の届かないところにアラーム」は『7つのルール』ではなかったですね。すみません後で気づきました。)
上記で紹介した「起床を楽にするストレッチ」の具体的な詳細は「NatureSleep本講座」で学ぶことができます 👇
また、アラームの適切なセット方法、二度寝の考え方等を本格的に学びたい人は、説明会に行くか、堀大輔さんの著書をお読みください👇
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私が学んだ『ショートスリーパー育成協会』さんHPはコチラ