サカトのバイオハック

サカトのブログ

なぜ短眠がうまくいかない人は「部屋から出ること」をおっくうがるのか【勝手に考察】

なぜ短眠がうまくいかない人は「部屋から出ること」をおっくうがるのか【勝手に考察】

どうも!週末カタボリック男のサカト(@Sakato0)です。

今回は「なぜ短眠がうまくいかない人は部屋から出ることをおっくうがるのか」です。

※本当に私が勝手に考察しているだけですので冗談のつもりでお聞きください

なんのこっちゃ?って感じだと思いますが。

NatureSleepさんとの先日のセッション(質疑応答)にて、眠気コントロールにおいて「部屋から出ることを面倒くさがるとうまくいきづらい」的なことを教わりまして。

簡単に言うと「同じ部屋の内だけで、なんとか眠気に対処しようとする」人は、短眠に不利だということです。

なんか、とてもとてもよくわかる話だなぁと思いまして。

今回はこのあたりのことを考察してみようと思います。

なぜ短眠がうまくいかない人は「部屋から出ること」をおっくうがるのか

なぜうまくいかない人がそういった行動に出てしまうのか。

 それは「『無意識』がいかに環境に影響されているか」を甘くみている。あるいは認識できていない。

ということだと思います。

『無意識』は常に環境の影響を強く受けています。そういう人はその影響度合いをあまく見積もっている。

ちょっと変な例で恐縮なんですが、意識で眠気に対処するって、例えるならこういうことです。

「ただの脂肪のかたまりに布がかかっているだけ」と自分に言い聞かせれば、女性のおっぱいにもお尻にも反応しなくなる。

と考えているようなものです(笑)

「あんなもんただの脂肪じゃねぇか」と考えることで、煩悩が消え去ったことがありますでしょうか?(笑)

そんな知識、まるで無駄なのですよね。

 ずっと同じような刺激にさらされていると、人は眠気が出るんです。

つまりずっと同じ環境の中でいると、眠気が出やすいです。

その対処方は、素直に部屋の外に出ることです。ごちゃごちゃと小手先で頑張る必要はありません。

意識では「たかがそれだけのことで何が変わるもんかい」と思いますが(その気持はよくわかります)、実際に外を散歩でもしてみると一発で眠気が飛んだりします。

無意識が「ムムッ!環境が変わったぞ!なんだなんだ!?」的な感じになるんですよきっと。

余談ですが「意識と無意識」のことについては、フロイト・・・ではなく「養老孟司」先生に教わると良いと思います。

先生の知見は極めて価値の高いものと考えていまして、意識と無意識を学ぶなら彼が最適だと思います。

有名な本がありますよね。それでも十分ですし、もし向学心のある方ならぜひ『唯脳論』をご一読ください。今でも非常にエキサイティングな本だと思いますよ。

バカの壁 (新潮新書) | Amazon

唯脳論 | Amazon

というわけで部屋の中で対処しようとするクセを治しましょう。それは逆にハードモードなのです。

では「部屋から出ることをおっくうがる人」はどうすればいいのか

まずは無意識の力を甘く考えることをやめていただいて(笑)

そして「意識で頑張ること」の非力さを認識していただいて。

で、具体的な施策としては「常に身だしなみを ON にしておく」とか「そうやすやすと OFF の服装に着替えない」とかを習慣とすることが有効かなと思います。

「家に帰ったら即座に家着に着替えて、寝るときもそのままの格好で寝てしまう」みたいな、それまでの習慣をひきずるのは基本 NG かなと。

「家着とパジャマは完全に区別する」し、「家着もそのまま外に出れるレベル」ぐらいをキープしたほうがショートスリーパー的だと思いますね。だって気軽に外に出たいわけですから。

あと代表の堀さんみたいに「1日2回入浴する」というのもショートスリーパー的で良いですよね。

だって1日の活動時間が23時間くらいあるわけですから(23時間30分て・・・もはや睡眠時間は誤差😂)

1日1回の入浴では「いつでも外に出れるコンディション」は厳しい気がします・・・さすがは代表、やることが違います(笑)

私自身も、けっこうそんな感じで生活してます。お湯をはるのが面倒なのでほとんどシャワーですが・・・。朝と夕の2回シャワーを浴びることが多いですね。

どうでもいい話なんですが、運動後にシャワー浴びる必要あんまないと思うんですよね・・・

大切なのは汗を拭くことと汗を吸った服を替えることで、シャワーはあくまで時間経過で考えるべきだと思いません?問題はアポクリン汗腺や皮脂や垢なわけですから・・・これらは運動とあんま関係ないことないですかね。

2回入るなら12時間おきがベストかなと(朝6時と夕18時とか)・・・どうでもいいですかね😂

なぜ短眠がうまくいかない人は「部屋から出ること」をおっくうがるのかのあとがき

 フットワーク軽くなりましょう

そのためには常に動ける状態をつくることですかね!

  • 堀さんのように2回入浴するとか(常に人に会える清潔度)
  • 逆にシンプルな服装を突き詰めとくとか(私はこのベクトル)
  • いっそヒゲは脱毛しちゃうとか(今やってる)

あ~今は○○だから部屋から出れね~わ~・・・

という言い訳をひとつひとつ、予め潰しておきましょ。

ちなみに私はプロテイン・サプリ関係も常にカバンに満タン入ってますw

<PR>

私が虚弱体質からいかにして、健康優良ガイになったかの全てを書いた有料note 『ガリガリ下痢ピー虚弱男が、1ヶ月で筋肉を10kg増やしてイイ男になるための完全ガイド』 を公開しました。

痩せ型で、太ったことがない。食べても太らないか、たくさん食べると下痢をする。男なのに末端冷え性。無気力で寝てばかり・・・。

何を隠そう、かつての私がそうでした。

そんな私と似たような状況にある人を放っておくことはできません。

この note は私が生来の虚弱体質を克服するために試行錯誤したことのすべてを書きました。

ブログでは書いていない部分もたくさんありますので、私のブログの読者さんでも楽しめる内容となっています。

また、この note に書かれてあることを実践して効果が出た!という方はぜひご一報ください。大変励みになります。

どうか、よろしくお願い致します。