どうもサカト(@Sakato0)です。
ここしばらく、床にヨガマットを敷いただけの寝床で寝ています。枕もなしです。
ぶっちゃけ「かなり変わったことしてるおれヤベェ」感にちょっとだけひたりつつやってたんですが、調べてみると「ヨガマット寝のすすめ」「床睡眠」みたいなワードでけっこう出てくるんですね。
思ってたよりポピュラーなことのようです。ひとつ勉強になりました。
メディアアーティストの落合陽一先生も床睡眠の実践者。
— ミニマリストしぶ (@SIBU__) October 19, 2017
嵐のリーダー大野くんも、床で寝てるってテレビで公言してたなぁ
床で寝る僕って変人なのかと思ってたけど、探してみると結構見つかる…！ https://t.co/iozNRgSCfw
👆 関連記事を１０くらい読みましたが、「ミニマリストしぶ」さんのこの記事が圧倒的によくまとまってます。
上記記事を読めば十分にヨガマット寝のことはわかると思いますが、私も私なりに床睡眠について語ってみます。実体験です。
なぜヨガマットで寝ることが良いのか
しばらく実践してみて、個人的にはこんな感想です。
- 起床がすごく楽！
- 布団が邪魔にならない
- 掃除しやすくて布団よりだんぜん清潔
- 「戦士（ウォリアー）だからね」的気分
- 「どこでも寝れるぜ・・・？」という謎の自信
ヨガマットで寝ると、起床がすごく楽！
私の場合の最大の理由はこれです。
なぜなのか、といわれても説明できませんが、布団をヨガマットに変えてから「起床したい時間に飛び起きられる可能性」が明らかに増しました。
もちろん最初は「眠りが浅いから起きやすいだけだろう」と思いましたが・・・。中途覚醒などいまだ一度もありませんし、そういうわけでもなさそうです。
「体が沈み込まないから起き上がりやすい」「上になにもかかっていないから起き上がりやすい」など、まぁそんな理由だとして納得することもできますね。
何にしろ実体験として、布団を使うより起床しやすい・二度寝しにくいというのは間違いない。私にとってはそれだけが重要です。
枕がないのもまったく気になりません！・・・まぁ枕に関してはもともとそうでしたが。
これからも続けていこうと思います。冬にどうなるかですね。
ヨガマットで寝るのなら、布団が邪魔にならない
布団が必要ないので部屋が広いー！
気持ちよすぎですね。
ヨガマットなら掃除しやすくて布団よりだんぜん清潔
マットのほうが布団より明らかに清潔です。湿気がたまりませんし、拭き取るだけでキレイになります。
ホコリ・ダニ・カビ・皮脂汚れなど、ほぼ無縁です。
私の場合はマクラ無しであることによって更に究極の状態です。横を向いても顔の皮膚が接することはありません。接しているのは頭だけ。
まださほど実感はありませんが、肌の健康にかなり有利ではないかなと。長期的にウォッチしていければなと思います。
「戦士（ウォリアー）だからね」的気分
ウォリアーだからね。ふかふかの柔らかい布団は天国で存分に楽しんだらいい。
「どこでも寝れるぜ・・・？」という謎の自信
旅行に対するハードルがぐっと下がりますよね。
なんとなく心理的によりアグレッシブで行動的になることは間違いない気がします。
余談ですが・・・私は昔、個人的な興味でいろんな場所で寝てみたことがあります（森の中・街なかのベンチ・満喫・ファミレスなど）
いくら「床で寝れるぜ」とは言っても、しょせんは自分の部屋の中です。
経験から言えるのは「周りに人がいる」とか「周囲に壁がなくて風の音が聞こえる」というような状況で眠るのは大変困難ということ。
眠るのに重要なのは寝具などではなく、周囲の環境です。本能的に安心感がない環境では眠れません。
ヨガマット睡眠のあとがき【床で寝る】
個人的には、筋肉量がある程度ないと床睡眠は不適なんじゃないかという気がしています。なんとなくですが。痛い気がする。
やってみたいならついでの筋トレ推奨です。
さらに言うと睡眠のためには、「眠るためのマット」と「運動などのためのマット」は区別したい（脳の仕組み的にそのほうが眠りやすい）・・・ので、私ももうひとつ買おうかなと思います。
試してみるのも面白いかもしれませんよ。
それではまた。
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※ 追記 2020/07/29
シリコンバレーのバイオハッカー「デイブ・アスプリー」も著作の中で言及していました。
３cm 程度のマットを敷いて寝ることが、天然のカイロプラクティスだと言うことです。
全く同感と言ったところです。
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