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マグネシウムオイル塗りの経過報告【痛み・肌荒れ・調整について】

マグネシウムオイル塗りの経過報告【痛み・肌荒れ・調整について】

こんにちはサカトです🙂

今回は、『マグネシウムオイル塗りの経過報告』というタイトルでお伝えしていこうと思います。

マグネシウムオイルについての説明は面倒なのでしません(笑)

各自、調べてくださいね。

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例えばこの記事でも読んでみてください🔽

マグネシウムの経皮吸収はホントに有効なのか【論文を読解】 - サカトのバイオハック

マグネシウムオイル塗りの経過報告

「全身にマグネシウムオイルを原液で擦り込む」というのを、しばらく(2週間くらいかな?)続けてみました。

その経験から、現在の私の考え方ややり方をお伝えしていきます。

「マグネシウムオイルの効能」は解説しませんよ。調べてくださいね。

マグネシウムオイルのヒリヒリの原因は?

マグネシウムオイルを塗ると、ヒリヒリしたり肌荒れしたりします。

実際に私のサロンメンバーもそれでマグネシウムオイル敬遠してしまっているという方がおられます。

これはおそらく、マグネシウムオイルのアルカリの pH による肌の「刺激」のせいではないだろうかと考えています。

塩化マグネシウム水溶液(マグネシウムオイル)の pH は、ちょっとよくわからない部分があるのですが…

塩化マグネシウムは,強酸(HCl)と弱塩基(Mg(OH)2)の中和によって生じる塩(えん)で あり弱酸性とされていますが,試薬の塩化マグネシウム溶液(微酸性)を希釈すると徐々に pH が上がっ て pH 9 程度になり,更に希釈を続けると pH が下がり水の pH に近づきます.
『塩のpHについて』 *1

とのことで、なんかよくわからないながら

塩化マグネシウム水溶液は、濃いと弱アルカリであり、薄めるにつれ中性に近づいてくるという感じのようです(中性はpH=7です)。

たぶんですが、マグネシウムオイルの原液はぼちぼちアルカリ性であることが予想されます。

ですので、水で薄めてやるほど中性に近くと。

「お肌と同じ弱酸性」ではないのですね。

これは、僕の使用感とも合っています🙂

マグネシウムオイルを塗ったらこうなった【デメリット】

しばらくマグネシウムオイルを原液で全身のありとあらゆる箇所に擦り込んでみた実体験として、以下が見られました。

  • 顔(特に頬・顎下)に吹き出物が出た(気がする)
  • 股間(失礼)に軽い炎症らしきもの
  • 一回だけ、腋に軽い炎症

これらから推測するに、やはり「刺激に弱い部分」に影響が大きく出ているように思われます。

同じ顔でも「おでこ」なんかは、全然ダメージがなさそうな感じです。

頬やら腋やら股間周りも、ちょっと刺激に弱い感じするじゃないですか。

そういうデリケートな部位は、比較的気をつける必要があるのかもしれません。

「頭皮に激痛」だったり「うなじに吹き出物」だったりといろんなパターンを聞きますので、個人差は大きいでしょうね(僕はどちらも平気)。

マグネシウムオイルはこんな感じで使ってみてはどうでしょう【サカトからの提案】

というワケで、現時点での私の提案としてはこうです。

  • タフな部分には原液を擦り込む
  • デリケートな部分は水で薄めて擦り込む
  • もしくはデリケートな部分には使わない

このような対応で、それなりに不快感は減らせるかもしれません。

あと細かいことをいうと、「ちゃんと擦り込む」ことも大切です。

「肌の上に乗せる」感じだと、濃く乗ってしまうのでしょう。痛んだり荒れたりしやすい印象です。

不安であれば手を水で濡らしてそこにワンプッシュしたものをすりこむと、いい具合に薄まったりします。

完全にやめてしまうのではなく、いろいろと試してみるのがいいかもですね🙂

マグネシウムの経皮吸収はめちゃくちゃ素敵な方法ですから…やらないのはもったいないのですよ。

ぜひ、挑戦してみてください。

では、今回は以上になります。

それではまた🙂

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