時短読書ハック Sakatoの書評ブログ

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【書評】ポール・ウェイド 『プリズナートレーニング』 プロテインは不要なのか!?【感想】

   

 

プリズナートレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ

   

タイトル読解

 プリズナー・トレー二ングとは何か。
 キャリステニクス(自重トレーニング)である。
 
 この本に書かれてあること
 
・キャリステニクスは失われた技術である。
超人的な人々の間で古代ギリシャ時代から連綿と受け継がれてきたが、現代ではウエイトやマシンを使ったビジネスによって失われてしまった。
それが唯一生き残っている場所がアメリカの監獄である。
 
・超人的なパワー(機能性)はキャリステニクスでつくられる。
 
・監獄で培ったキャリステニクスを教えよう。
 
・BIG6を行う。6つ全てに10段階のステップがあり、簡単なものから難しいものへ段階的に進めていく。
 
プッシュアップ(腕立て)
プルアップ(懸垂)
スクワット
レッグレイズ(ぶら下がって足をあげる)
ブリッジ
ハンドスタンド(逆立ち)
 
以上。 

感想

 ボディビルやパワーリフティング、一般的なトレーニーへの批判のくだりは、当たり前の話ばかりでつまらない。
 
ボディビルは筋肉を見せる競技だから、見た目に対し機能性は「相対的に」低いだろうし、競技で勝つために不健康なこともやる。
 
パワーリフティングは重量を上げる競技だから、関節への負荷は高く故障との戦いだろうし、勝つために不健康なこともやる。
 
一般トレーニーはイメージ先行で、目的に対し間違った手段を用いるばかり。
 
正しいのでその通り、としか言いようがない。
 
批判的な物言いはありきたりな広告戦略で、たいした論拠はなかった。
 
帯にはプロテイン不要!と書いてあるが、食事・栄養に関しては一切書かれていないので、なぜプロテインが不要なのかが知りたい人(知りたかった私)は読む必要がない。
 
不要なのは器具である。
 
たがこれも自重トレーニングの話なので当たり前のことだ。
 
アメリカの監獄の話も面白いが、そこにフォーカスしている本ではないので、そこを読みたいのなら別の本のほうが良いだろう。
   

以下面白かった部分を引用

 
 昔のストロングマンや身体文化の研究家は、スクワットが大腿全部(ハムストリングスや大腿四頭筋)を鍛えることを理解していた
 
 これはわかる。
スクワットしててハムに入るときはある。
   
ぶら下がって行うエクササイズで肩を安全に保つには、肩を締めることが欠かせない

 

 これもわかる(わかってるはず)

肩を締めるという表現が新鮮で気に入った。

   

ブリッジは(中略)東洋では、エクササイズの王とみなされている 

ブリッジの有用性への着目はとても新鮮だった。
  というのも、ヨガなどのもっと理念的な「細身の運動の世界」では頻出だけど
 ゴリゴリの筋肉関係(?)からブリッジの話が出てくるのは初めて見たので。
  
さて、こういうのは実践してナンボ。
 私も早速BIG6を取り入れてみることにする。
  
ポール ウェイド氏に感謝

  

 ついでにトレーニーのマインドも学んでおこう www.sakato0927.com