どうも。
インドカレーのみならず、インスタントラーメンも気分が悪くなることがある男 サカトです。
前回のインドカレー編ではナンではなくライスで食べることで、気持ち悪くなるのを回避する小技をお伝えしました。
今回はインスタントラーメン編です。
この記事を読むと、こうなります👇
- インスタントラーメンを食べても気分悪くならなくなるかも
- よりヘルシーなインスタントラーメンの食べ方がわかる
- むしろさらに美味しくなる○○ラーメンが食べたくなる!
特に私と同じように「インスタントラーメンで気持ち悪くなりがち…」な人は、ぜひ目を通してみてください。
よりインスタントラーメンを楽しめるようになるかもしれませんよ。
結論:インスタントラーメンの茹で汁を捨てる
さっそく結論を言いますと、
インスタントラーメンの茹で汁を捨てることです!
つまりカップ麺だとできませんごめんなさい…
茹で汁を捨てますと気持ち悪くなる可能性は一気に下がります。
しかもそれだけではなく
わりとクリアで美味しいラーメンが出来上がるのです。
ところが調べてみるとネットの声は以下のようなものが多い。
いやいや、油揚げ麺はしみ出す油のコクで成立してるんだよ
それはメーカーの想定している味じゃない
邪道。シンプルにまずい
といったもの。
以外にも基本的に茹で汁を捨てることに対して、反対意見が多いんですよね。
なるほど。
一理あります。
ですが私の実感としては、
- 茹で汁を捨てた方が美味しいし、気持ち悪くもならない
わけなんです。
ですのでこの記事もインドカレー記事と同様、私と似たような体質の方に向けてのものになっております。
茹で汁を捨てる、具体的な調理法
具体的にやることといえば、いたって簡単です。
麺を茹でている間に、
別のお湯を沸かすかもしくはポットのお湯を使って、
器にスープを作っておくのです。
麺が茹で上がったら、茹で汁から麺を取り出してスープに入れます。
そして茹で汁は捨ててしまう。
これで完成であります。
茹で汁を捨てることで何が起こっているのか
茹で汁を捨てることで、具体的にどうラーメンの内容が変わるのか。
油分カット
油揚げ麺の油が溶け出します。
インスタントラーメンの麺は、ノンフライ麺でない限り
揚げ物のように一度油で揚げられています。
それが茹でている時にお湯に溶け出していくわけです。
その油をカットすることができまして、
おそらくはその油分カットのおかげで私は気持ち悪くなりにくいのだと考えられます。
塩分カット
麺とスープは塩分が 1:2 くらいの割合で含まれているそうです。
意外と麺の塩分が多いことがわかります。
その塩分が茹で汁と一緒に捨てられますので、塩分も多少カットとなります。
添加物カット
当然、乾麺の表面に施された様々な添加物も流すことができます。
あまり気にすることもないでしょうが、添加物を減らせるに越したことはありませんね。
クリアで美味しい
繰り返しますが、私はスープは茹で汁と別で用意したインスタントラーメンの方が
クリアで美味しい
と感じます。
もし私同様に、茹で汁別ラーメンの方が美味しいと感じられるのでしたら、
健康面でも良いことしかありませんので、この調理法を知らないと損です。
試したことがない方はぜひ試してみてください。
あとがき
このやり方はそもそも友人の家族がやっていたやり方でして。
真似してみたら美味しかった、という思い出話でもあります。
ちなみにですが、
一番このやり方で美味しくなるのは
『サッポロ一番みそラーメン』ですね。
お試しあれ!