サプリ選びの鬼門！フィッシュオイル選びの考え方とおすすめ【オメガ３・DHA・EPA】

どうもサカト＠バイオハッカーです。

今回は「オメガ３-フィッシュオイル」のおすすめと考え方をお伝えします。

魚油（フィッシュオイル）は、オメガ３脂肪酸が豊富なオイルです。

抗炎症、免疫強化、アルツハイマー予防、アディポネクチンの増加など、ともかく摂取しておいたほうがいい栄養素の筆頭になります。

いくつかの意見がありますが…私は激推しです💪

この記事ではフィッシュオイルの正しい選び方と注意点を丁寧にわかりやすくお伝えします。

フィッシュオイル選びの考え方とおすすめ【オメガ３・DHA・EPA】
私が飲んでいるクリルオイルは
- 余談：裏技かも？？

フィッシュオイル選びの考え方とおすすめ【オメガ３・DHA・EPA】

栄養・サプリメントの世界に本当によくあるパターンですが、フィッシュオイルは「とにかく品質が大事」です。

フィッシュオイルの効果を十分に引き出すには、オイルの「酸化」に対応していかなくてはいけません。

それでは具体的に見ていきましょう。

最も安全なフィッシュオイルの摂取方法は

今のところ最も安全なフィッシュオイルの摂取の方法は以下の２つだと考えます。

缶詰の青魚
クリルオイル

なぜならこれら２つは最も酸化しにくいと考えられるから。

フィッシュオイル-オメガ３は不飽和脂肪酸がメインです。

不飽和脂肪酸は炭素骨格に二重結合が多くあり、これは酸化しやすさを意味します。

酸化してしまった過酸化脂質は身体にいいものではありません。

ですので例えば魚の干物などは少し注意で、脂が酸化してしまっている可能性が高いと言えますね。

なぜなら脂を長時間空気に晒しているから。

「干物」にしていく過程で酸化は避けられないと考えられるからです。

「サバチ」というサバのポテトチップスがあります。

実はこれ、香川県のまんのう町のメーカーが開発したヒット商品です。

ですので県民同士として紹介するだけに留めて、あとはノーコメントとさせていただきます。

食べましたが、美味しいですよ！

缶詰の安全性

一方で「缶詰」は安全です。

収穫した魚をすぐに密封してしまうからです。

缶に詰めて空気に触れなくした上で、加圧加熱して殺菌します。

開けない限り、腐敗の仕様が無いので防腐剤や酸化防止剤などの添加も必要ありません。

実際にラベルを確認するとわかりますが缶詰は（モノにもよるかもですが）無添加です。

ちなみに健康に全振りするなら水煮缶１択です。

味付きのものは増粘剤などが入っていることが多かったかな？

クリルオイルの安全性

そしてクリルオイルもかなり安全だと考えて良さそうです。

理由は２つ。

海洋汚染も生物濃縮も心配がない
アスタキサンチンが含まれる

クリルオイルは「オキアミ」という南極で獲れるプランクトンです。

つまり海洋汚染のリスクが最も低い。

そしてプランクトンであるがゆえに重金属やマイクロプラスチックの生物濃縮の心配もほぼないと思われます。

さらに、オキアミの色素であるアスタキサンチンは強力な抗酸化物質です。

抗酸化物質がそもそも含まれているため、脂の劣化は比較的起こりにくいと考えられます。

私が飲んでいるクリルオイルは

というわけで「青魚の缶詰」と「クリルオイル」がおすすめ、ということになります。

今飲んでいるクリルオイルはCGNのコレです！

＞＞ California Gold Nutrition, 南極クリル（オキアミ）オイル、アスタキサンチン配合、RIMFROST（リムフロスト）社製 | iHerb

追記：2020/11/04

最近、このサプリにはまっています。

キャス配信中に教えてもらった「タラ肝油(cod liver oil)」、すごい気に入りました。
これは良きですね。VA・VD・VE・DHA・EPAまで摂取できる。面倒くさいときにこれでサボるのもあり。
「天然ものの脂溶性ビタミン」そして「脂溶性マルチビタミン」と言った風情。しかも安いhttps://t.co/2N8d8UdFOX
— サカト @ NMN LIFE SPAN アンチエイジングと長寿命 (@Sakato0) November 3, 2020