2019/06/09 加筆修正
「3時間おきにタンパク質を摂取したほうがいいことはわかった」
「けど、仕事(学校)に行きながらどうやって実現すればいいの?」
「プロテインパウダー(粉)をどうやって携帯して、どうやって飲んでいるの?」
「飲んだ容器の後始末はどうしているの?」
という疑問に答えます。
「3時間おきにタンパク質を摂るのがベスト」といわれたところで、
これから筋トレを始めようという人には「具体的に一体どうすればいいのか」さっぱりイメージできませんよね。
ご安心ください。
ここでまるっと解決しちゃいましょう。
- プロテインの持ち運びに必要なツール
- プロテイン持ち運びの準備:ペットボトルを漏斗代わりにして容器に入れる
- プロテイン持ち運びの奥義:500ml ペットボトルをシェイカー代わりに使う
- これ以上のプロテイン持ち運び方法がありますか?
- プロテインの携帯・持ち運びの結論
私は数年前に筋トレを始めた社会人トレーニーです。
毎朝車で会社に出勤して18時過ぎに家に帰るという、いたって普通の生活を送っています。
そんな生活の中で始めた筋トレ。
最初はプロテインをどうやって「外」で飲むのかさっぱりわからず、何かと苦労しました。
試行錯誤を繰り返す中で、いつのまにか今のスタイルが出来上がりました。
私の方法は、非常に手軽で、高い買い物も不要です。
ジップロックなどの袋は使いません。
おそらく、実用性の高いあらゆる方法のなかでこれが一番安上がりです。
ぜひ参考にしてみてください。
プロテインの持ち運びに必要なツール
・キャップ付きディスペンサー
・500ml ペットボトルの水
以上です。
「えっ?」って感じですよね。
「シェイカーは要らないの!?」
「プロテインを容器に入れるための漏斗(ろうと)は!?」
なんて思いますよね。
要らないんです。
500ml ペットボトルはありふれたモノですので、
実質、必要なのは「キャップ付きディスペンサー」だけです。
これだけは手に入れてください。
キャップ付きディスペンサー
これなんと、100均に売ってます。
いくつか持っておくと便利なので4つ買ったとしても、400円です。
ただし、あなたの身近な 100均 に上記の「キャップ付きディスペンサー」が置いていないかもしれません。
置いてあれば買ってください。
ただし、上記とまったく同じ商品でなくてはいけません。
規格の違うものだと、私の方法はうまくいきませんよ。
もし無かったり、ネットで買いたい場合は Wowma!(ワウマ) という通販サイトでしか売っていません。
登録などがない場合少し面倒ですが、こちらで購入すれば確実に手に入ります。
500mlペットボトルの水
キャップ付きディスペンサーを手に入れたら、あとは 500 ml ペットボトルの水を買うだけです。
とりあえず 1 本目は、飲みきっちゃってください。
飲みきりましたか?
ではそのペットボトルの上部 3分の1くらいを、ハサミで切っちゃってください。
このように!
プロテイン持ち運びの準備:ペットボトルを漏斗代わりにして容器に入れる
そしてこれを「キャップ付きディスペンサー」に・・・
差す!
そして、プロテインを「キャップ付きディスペンサー」に入れます!
これで万事 OK です。
プロテイン持ち運びの奥義:500ml ペットボトルをシェイカー代わりに使う
そして、「外」にこのプロテインと「水」を持って出ます。
もちろん「水」は外で調達しても OK です。
で、水を少し飲んでプロテインを入れる余白をつくってから、プロテインを入れます。
このように、車の中でも可能です(笑)
飲み終わったら、ペットボトルシェイカーは捨てればいいです。
もし洗える環境にあるなら洗って再利用しても構いません。
ペットボトルの代わりに水筒を使うのはアウトですよ。
あんな洗いにくいものにタンパク質(プロテイン)をぶち込むなんて、衛生的に最低です。
夏場は特に、絶対やめときましょう。
私は冬でもいっさいやりません、リスクなので。
ちなみに、一本の「キャップ付きディスペンサー」で、
タンパク質に換算して1回30~40gのプロテインが約2回分の容量があります。
これ以上のプロテイン持ち運び方法がありますか?
・シェイカーはかさばる
・シェイカーは洗わないといけない
・シェイカーにパウダーを入れておく方法は1回使ったら終わり
・500mlの水はどこでも手に入る
・漏斗を持ち運ばなくて良い
・漏斗を買わなくて良い
・漏斗より安定している
・携帯用の容器がめちゃくちゃ安い
・スプーン不要
・ネジ式のキャップだからカバンの中で絶対に外れない
・シェイカーより人前でも気持ち飲みやすい
普通のペットボトルの口が「キャップ付きディスペンサー」にぴったりはまるので、漏斗よりも安定的にプロテインが入れられます。
漏斗だと手で漏斗を持っていないといけませんが、その必要すらありません。
ちなみに当然ですが、漏斗なしでスプーンでプロテインを容器に入れるのは無理ですよ。
この方法を持ってすれば、1日6回のタンパク質摂取って正直・・・
簡単です。
ただ、そんなに何回もプロテイン飲んで口臭とか虫歯とか大丈夫か気になる方もいるともうので、そんな方は下記記事の情報を参考にしてください。
www.sakato0927.com www.sakato0927.com
また、プロテインパウダーよりお金は多少かかりますが、他にももっと究極に簡単なプロテイン携帯方法があります。
携帯方法というか、携帯食、携帯用商品ですけどね。
もちろん、普通に市販されているプロテイン持ち運び用の商品を使ってもいいです。
QuiFit は「漏斗をそのまま容器にしてしまう」というアイデア商品ですね。
写真の漏斗の先はペットボトルの飲み口よりも小さくなっています。
2000 円くらいしますが、こっちの方がいいという方はどうぞ。
正直、私のやり方のほうが上だと私は思いますけどね。
まぁ、感じ方は人それぞれですので紹介だけしておきます。
プロテインの携帯・持ち運びの結論
「キャップ付きディスペンサー」と「ペットボトルの水」が最強の組み合わせ。
海外旅行でも出張でも登山でもなんでも来いって感じ。
これ以上優れた方法あるなら言ってみろってんだ!(笑)
PS
もし牛乳で飲みたいのなら、コンビニで牛乳パックを買って使うことを勧めます。
まぁ、同じことですね。
やったことありますが、パックでも案外シェイクできますよ。
でも、気をつけてやってくださいね(笑)
ちなみにこの方法はBCAAやEAA・マルトデキストリン等、パウダー全般に使えます。
私はオートミールもこの方法で持ち運んでます!(笑)