どうもサカト@バイオハッカーです。
香川県の複業アラサー社長で、100種類のサプリを飲むバイオハッカー。
ミッションは「この世の全ての不調を消し去る」ことです。
普段はTwitter・メルマガ・ブログ・ツイキャス配信・LINEコンサル・パーソナル指導をやっています。
今回は『「眠れないから睡眠導入剤」?あなたシステムの生贄にされるかもしれません』というタイトルでお送りします。
「寝つきが悪くて困ってるから、睡眠導入剤を飲んでいる」
「寝酒は体に悪いからといって、睡眠薬を処方された」
「眠れないよりマシだと思って、飲んでいる」
はい。
別に、よくある、普通の考え方だと思います。
あなたの考え方が「良くない」なんて、これっぽっちも思いません。
しかし、そう言う「普通の」考えかたをしていたら、もしかしたらあなたは殺されることになるのかもしれないんです。
いきなりキツイことを言ってごめんなさい。
先日、こちらの本を読みました。
この本の中でとても印象的な部分がありましたので、そちらを引用しつつ、僕ら弱い個人はどう対処していけばいいのかを考えてみます。
もう、普通の考え方をしていてはダメな世界なのかもしれません。
「眠れないから睡眠導入剤」?システムの生贄にされるかも
なお「ベンゾジアゼピン」とは現在の日本で主流となっている睡眠薬のことでハルシオン・ソラナックス・ワイパックス・リーゼ・レキソタンなどが該当します。
また、マイスリー・アモバン・ルネスタ等は「非ベンゾジアゼピン系」ですが、はっきり言って同じことです。
該当する方は、この記事を読み進めた方がいいかもしれません。
「患者が受診を怠らないようになる」!?
では引用します。
『国立病院機構菊池病院臨床研究部報告書』より ベンゾジアゼピン系の利点と欠点 「医師にとっての有用性」の欄
医院経営への影響:常用量依存を起こすことにより、患者が受診を怠らないようになる
繰り返しますが、「(ベンゾジアゼピンは)常用量依存を起こすことにより、患者が受診を怠らないようになる」だ、そうです。
「常用量依存」とは、患者が自己判断で薬を過剰に飲むなどではなく、普通に医者から処方される量で依存症になってしまうことです。
「患者が受診を怠らないようになる」とはさすがに胸糞悪くなる表現ですね。
どうやら受診してお金を落とし続けることが患者の義務か何かだと考えているらしい。
「患者が病院に来なくなる」ことを「怠慢」だとみなすような表現は、もう「治療が目的となっていない」ことを我々が察するに十分ではないでしょうか。
巨大システムは常に生贄を探している
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https://www.sakato0927.com/entry/2020/09/15/132235これはどこかのひとりの精神科医が悪、というような単純な話ではありません。
これはシステムの機能不全と捉えるべきで、私の考えだとそもそも「医療」と言うエリアが資本主義に組み込まれていることが間違いです。
まともな怒りのぶつけ先はないのです。
大切なのは個人レベルで「知っておくこと」です。
今回のような「睡眠薬の危険性」も、もちろんそうなのですが、『巨大なシステムは常に生贄を探している』という認識を持つことです。
私からすれば「住宅ローン」も「終身保険」も、そして「睡眠薬利用」も「アルコールが普通に売られていること」も、ずいぶんとおかしな話です(私は素 直にそう感じています)。
個人はよりいっそうアンテナを張り巡らせておく必要があるでしょう。
「依存させれば儲かる」は「暗黙の了解」ですらなく…
注意しすぎることはありません。
なにせ「依存性の高い薬は儲かる」は「暗黙の了解」だと思っていた私ですら、まだまだ認識が甘く。
現実にはただの「了解」だったのですから…
既に薬害を受けてしまって困っている方で、ここにたどり着かれた方はぜひ私にご連絡ください。
私自身がどこまでお力になれるかはわかりませんが、薬害を乗り越えられた方や治療中の方のコミュニティがあります。
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それではまた。